アリウム・スファロセファラム

Allium sphaerocephalum

巨大なネギ坊主,花屋さんの花

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  • 花名
    アリウム・スファロセファラム
  • 学名
    Allium sphaerocephalum
  • 別名花葱, Allium, アリウム, 花ネギ, タンチョウアリウム, ドラムスティック アリウム, Round-headed Leek
  • 原産地アフリカ北部~西アジア~イラン
  • 開花場所庭, 切り花・生け花, 植物園, 鉢花
  • 開花期7月
  • 花言葉「挫けない心」

アリウム・スファロセファラムとは

アリウム・スファロセファラム(学名:Allium sphaerocephalum)は、アフリカ北部~西アジア~イラン原産で、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物です。別名で、アリウム・タンチョウ(丹頂)、タンチョウアリウム(丹頂Allium)、ドラムスティック アリウムや、Round-headed Leek、Round-headed Garlik、Ball-head Onionと呼ばれます。アリウムの小輪品種です。花茎葉細く自由に曲がるため、生け花や、切り花、ドライフラワーで自由に整形できます。鉢植えや、庭植え、ロックガーデンなどに用いられます。草丈は50-60cmです。地下に直径 3㎝ 程の球根があります。7月に花茎をのばし散形花序に花径1-6cmの球形の花をつけます。花色は最初緑色ですが、頭頂から徐々に赤紫色に色づき、上から下方に咲き進みむのでタンチョウヅルに肖った和名が付けられました。日当たりと水はけのよい土壌に自生します。花屋さんでは、かなり複雑に曲がっていましたが、元来は真っ直ぐ育つようです。

花名の由来


種小名「sphaerocephalum」はラテン語で「spherical head(球状の頭)」という意味です。


花ネギの種類


観賞用のネギの花には以下があります。

アリウム・ギガンテウム(学名:Allium giganteum):太い茎頂に紫色の小花が多数集合した大きな球状の頭花を咲かます。
アリウム・スファロセファラム(学名:Allium sphaerocephalum):くねくね曲がった細茎頂に紫色の球形の花を咲かせます。
・アリウム・スワニー:散形花序に花柄の長い白い小花を多数咲かせます。

一般名:アリウム・スファロセファラム、学名:Allium sphaerocephalum、又名:ドラムスティック アリウム、Round-headed Leek、Round-headed Garlik、Ball-head Onion、アリウム・タンチョウ(丹頂)、タンチョウアリウム、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属アリウム・スファロセファラム種、草丈:50-60cm、球根:卵形、開花期:7月、花径:1-6cm、花序形:散形花序、花色:緑→赤紫、花冠形:球形~卵形、用途:鉢植え、庭植え、ロックガーデン、切り花、ドライフラワー。


  • キジカクシ
  • ヒガンバナ
  • ネギ
  • アリウム・スファロセファラム
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    6弁花
  • 葉形
    剣形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型球根植物
  • 花の色赤 紫
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 6.0 cm
  • 花径1.0 ~ 6.0 cm

ランダムな花