オハツモモ
Amygdalus persica 'Ohatsu-momo'
- 花名オハツモモ
- 学名Amygdalus persica 'Ohatsu-momo'
- 別名桃, Peach
- 原産地園芸品種
- 開花場所果樹園
- 開花期4月, 5月
オハツモモとは
オハツモモ(お初桃 、学名:Amygdalus persica 'Ohatsu-momo')は、長野県下伊那地方原産で日本古来から栽培されている桃*の原種です。4月頃から、鮮やかな紅色の大きな花を咲かせます。花後に球形の果実が成ります。果皮は薄黄~緑色で、一部の陽に当たる部分は赤い。果肉色は緑白色をしています。果実は、生食や、ジャムなどの加工用、薬用とされ、材は接木用台木として桃の園芸品種を育種するのに使われます。
*モモ(桃 、学名:Amygdalus persica)は中国原産で、バラ科モモ属の落葉小中木です。
一般名:オハツモモ(お初桃 、学名:Amygdalus persica 'Ohatsu-momo'、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科モモ属、原産地:長野県下伊那地方、生活型:落葉小中木、樹高:3~8m、葉色:緑、葉身長:5~10cm 葉形:広披針形~長楕円形、葉序:互生、葉縁:細鋸歯、花色:鮮桃紅色、花径:5 cm、開花期:4月~5月、果実径:3~7.5 cm、結実期:7月~8月、果実形:篇円形~球状 、果皮色:薄黄~緑色で、一部の陽に当たる部分は赤い、果肉色:緑白色、用途:果実を生食、加工用(ジャムなど)、薬用、接木用台木。