ムサシアブミ

Arisaema ringens

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  • 花名
    ムサシアブミ
  • 学名
    Arisaema ringens
  • 別名武蔵鐙, 普陀南星
  • 原産地日本、朝鲜、台湾、中国
  • 開花場所野原・畦道, 湿地
  • 開花期3月, 4月, 5月

ムサシアブミとは

ムサシアブミ(武蔵鐙、学名:Arisaema ringens)は日本、朝鮮、台湾、中国原産で、サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。大きな3出複葉の葉が2枚つき、その間から葉より低い花柄を出します。先端に仏縁苞を付け、中に肉垂花序があります。しかし、仏炎苞が袋状に巻きこみ、縁の両側が横に張り出すので肉垂花序は見えません。仏炎苞は暗紫色か緑色で、白い縦線が有ります。花名の由来は仏炎苞の形が武蔵国(現在の埼玉県・東京都・神奈川県)で作られていた馬具の鐙に似ていることに拠ると言われます。

沖縄に自生する「リュウキュウサシアブミ(琉球武蔵鐙)」はムサシアブミ(武蔵鐙)と同一種とされますが、仏炎苞は武蔵鐙は黒紫色ですが、琉球武蔵鐙は外観が緑色をしています。

一般名:ムサシアブミ(細葉天南星)、学名:Arisaema ringens、分類名:植物界被子植物単子葉類オモダカ目サトイモ科テンナンショウ属、別名:ユハツ(由跋)、原産地:朝鲜半島、台湾、中国、日本の関東から九州、沖縄、環境:海岸に近い湿った林内、草丈:20~50cm、球根有、葉形:3出複葉、葉身長:15~30 cm、大葉数:2枚、小葉形:広卵形、葉序:全縁、雌雄異株、花序形:肉垂花序、仏炎苞色:緑地か暗柴色で縦に白線、花序長:5~10 cm、開花期:3月~5月、果実型:液果、備考:全草有毒植物。


  • オモダカ
  • サトイモ
  • テンナンショウ
  • ムサシアブミ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    肉穂花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    3出複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草
  • 花の色緑 紫
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ20.0 ~ 50.0 cm
  • 花径 ~ cm

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