ブラシノキCallistemon speciosus ポスト 日用雑貨・キッチン用品花名ブラシノキ学名Callistemon speciosus別名カリステモン, ブラシの木, Callistemon, キンポウジュ, マキバブラシノキ, Bottle brush, 錦宝樹, Callistemon speciosus原産地オーストラリア開花場所庭, 植物園, 公園開花期3月, 4月, 5月, 6月, 7月 ブラシノキとはオーストラリアからは、皆さんが大好きなコアラ(Koala、学名:Phascolarctos cinereus)が渡来していますが、この国は花の原種の宝庫としても有名です。 オーストラリアが原種の花 「オーストラリアの花」にオーストラリア生まれの花の原種を集めましたが、皆さんがご存じのたくさんの花が日本に入って来ています。例えば、今話題のジュラシック ツリー(jurassic Tree、学名:Wollemia nobilis)や、女性に大人気のアカシア(Acacia、学名:Acacia dealbata)、星形の花を咲かせるイソトマ (Isotoma、学名:Isotoma axillaris)とともに、このブラシノキ(カリステモン、Callistemon、学名: Callistemon speciosus)もオーストラリア生まれの花なんですよ。 ブラシノキ、カリステモン、Callistemon speciosusとは ブラシノキ(カリステモン、Callistemon、学名: Callistemon speciosus)はオーストラリア原産でフトモモ科の耐寒性常緑小高木です。葉は緑色で堅い革質で、形は線形または被針形か船形で枝に互生してつきます。花弁は無く、雄蕊と雌蕊が多数あります。 花のように見えているのは花糸が沢山集合したものです。1本の花糸径は数ミリです。花序径は10~20cmです。花糸は鮮紅色または白色で花序に多数付けてブラシ状になります。英名では花形からボトルブラッシュ(Bottle brush) と呼ばれます。花序の先からさらに枝が伸びます。花色が赤い花はブラシノキ(ブラシの木)やキンポウジュ(錦宝樹)と呼ばれ、白い花はマキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)と呼ばれます。雄蕊先端の黄色い葯は金粉が付いているように光ります。花後に果実が成りますが、山火事に遭うまで木についたままで種子を出さず、山火事で木が死んだら、果実が割れて種子が飛び散る性質があります。 一般名:カリステモン(Callistemon)、 学名: Callistemon speciosus、 別名:ブラシノキ(ブラシの木、赤花品種)、キンポウジュ(錦宝樹、赤花品種)、マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木、白花品種)、ハナマキ(花槙)、ボトルブラッシュ(Bottle brush)、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属、 原産地:オーストラリア、樹高:200~500cm、 葉長:7~10 cm、葉幅:0.5 cm、 花序形:穂状花序、花弁色:緑色、花(花糸)色:赤・白、花序高:15 cm、花序径:10~20 cm、開花期:3月~7月、 果実型:蒴果 長所:虫が付きにくい。目フトモモ科フトモモ属ブラシノキ種カリステモン花のタイプ放射相称花花序穂状花序花冠多弁形葉形披針形葉縁全縁生活型耐寒性常緑小高木花の色赤 白葉の色緑実の色高さ200.0 ~ 500.0 cm花径10.0 ~ 20.0 cm ランダムな花セイヨウクモマグササワグルミセアノサスブラッシア・エターナルウィンドコスモスブラックベリー