キンチャクサボテン
Astrophytum myriostigma var. strongilogonum
面,小物
- 花名キンチャクサボテン
- 学名Astrophytum myriostigma var. strongilogonum
- 別名アストロフィツム・ミリオスティグマ ストロンギロゴナム, 巾着仙人掌, アストロフィツム・ストロンギロゴナム, ストロンギロゴナム
- 原産地メキシコ
- 開花場所植物園, 観葉植物
- 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
- 花言葉燃える心
キンチャクサボテンとは
キンチャクサボテン(巾着仙人掌、学名:Astrophytum myriostigma var. strongilogonum)は、メキシコ原産で、サボテン科アストロフィツム属の多年草&多肉植物です。別名のアストロフィツム・ミリオスティグマ ・ストロンギロゴナム(学名)、アストロフィツム・ストロンギロゴナム、ストロンギロゴナムでも呼ばれます。原産地では高原地帯に自生します。
3~8本(通常は5本)の垂直肋骨がある棘の無いサボテンです。体は深緑色で直径20→60 cmの円形仙人掌で、肋骨(通常は5稜)があり上から見ると星形に見えます(属名の由来)。
実生から7年程で5稜が丸みを帯び、10年程で6稜となり、15年で8稜、その後円柱状となります。5月~10月に頂部に花径7~9 cmの黄色い花を1つまたは複数咲かせます。花は受粉すると直径2~2.5cmの赤みのある果実になります。
巾着仙人掌とランポー玉の違い
同属別変種にランポー玉(鸞鳳玉、学名:Astrophytum myriostigma var. nudum)があります。巾着仙人掌(A. m. var. strongilogonum)は、同属別変種のランポー玉(A. m. var. nudum)は似ています。相違点は、体の色と白斑があるかないかの違いです。ランポー玉(A. m. var. nudum)は緑色地ですが、巾着仙人掌(A. m. var. strongilogonum)は深緑色で幹全体に細かい白斑が散在します。
学名の意味
属名の「Astrophytum」は、「astron(星)」と「phyton(植物)」の合成語で「星の植物」という意味です。
花言葉
花言葉は「燃える」です。
一般名:キンチャクサボテン(巾着仙人掌、学名:Astrophytum myriostigma var. strongilogonum)、又名:bishop's cap cactus,、アストロフィツム・ミリオスティグマ ・ストロンギロゴナム(学名)、、アストロフィツム・ストロンギロゴナム、ストロンギロゴナム、原産地:メキシコ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目サボテン科アストロフィツム属ストロンギロゴナム変種、形:球形、球径:20→60 cm、茎色:明るい緑色、開花期:5月~10月、花色:黄色で基部が赤や橙色の場合もある、花径:7~9 cm、用途:観賞用。