ツルムラサキ

Basella alba

らんまん植物

  • ツルムラサキ
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  • ツルムラサキ
  • 花名
    ツルムラサキ
  • 学名
    Basella alba
  • 別名Red Malabar nightshade, 蔓紫, Indian spinach, Malabar spinach
  • 原産地東南アジア
  • 開花場所
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月
  • 花言葉頼りにします

ツルムラサキとは

ツルムラサキ(蔓紫、学名:Basella alba、Basella rubra)は、東南アジア原産で、ツルムラサキ科ツルムラサキ属の蔓性一年草です。蔓性で茎や蔓が紫色であることや、紫色の果実が染料に使われたことが名前の由来です。
又名では、Red Malabar nightshade、Indian spinach、Malabar spinachと呼ばれます。セイロンホウレンソウ、インデアンホウレンソウと呼ばれたのは味がホウレンソウに似ているからです。
江戸時代からあった植物で、観葉植物や染料などに用いられました。現在は、葉茎を食べる野菜として、福島県や宮城県、徳島県、山形県で生産されています。
蔓を伸ばして成長し、蔓長は3~4mになります。茎色は原種では紫色ですが、緑色もあります。葉は緑色で倒卵形をしており葉縁に鋸歯が無く滑らかで、大きく柔らかくやや肉厚があり粘り気があります。6月~9月に葉腋または茎頂から穂状花序を伸ばし、白~淡紅色の花弁のような花(実際には、5枚の萼片)を咲かせます。
夏野菜として、6月~8月に葉茎を収穫し、湯掻いておひたしや和え物、天婦羅、炒め物にして食べますが、粘々しています。中華料理では炒め物に、ベトナム料理ではスープの具とされます。
緑黄色康野菜で、成分にβ-カロチンや、ビタミンC、鉄分、カルシウム、マグネシウム等が含まれます。花言葉は「頼りにします」。

一般名:ツルムラサキ(蔓紫)、学名:Basella alba、Basella rubra、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目ツルムラサキ科ツルムラサキ属、別名:Red Malabar nightshade、Indian spinach、Malabar spinach、セイロンホウレンソウ、インデアンホウレンソウ、原産地:東南アジア、生産地:日本での生産地は福島県や宮城県、徳島県、山形県など、生活型:蔓性一年草、茎長:300~400 cm、茎色:紫色(原種)・緑色、葉質:大きく柔らかくやや肉厚があって粘り気がある、葉色:緑、葉形:倒卵形、葉縁:全縁、花色:白・淡紅色、花序:穂状花序、花の出る場所:葉腋または茎頂、花弁:無、開花期:6月~9月,結実期:7月~10月、果実色:紫、種子数:1個、用途:緑黄色野菜、利用部位:葉茎、旬:6月~8月の夏野菜。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型蔓性一年草の野菜
  • 花の色桃 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 400.0 cm
  • 花径 ~ cm

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