ジャケツイバラ
バルバドスの国花,昆虫名
- 花名ジャケツイバラ
- 学名Caesalpinia decapetala var. japonica
- 別名蛇結茨
- 原産地ユーラシア大陸
- 開花場所低山
- 開花期3月, 4月, 5月, 6月
- 花言葉「輝く個性」「賢者」「勇気」「野生」
ジャケツイバラとは
ジャケツイバラ( 蛇結茨 、学名:Caesalpinia decapetala var. japonica)とは、ユーラシア大陸原産で、マメ科ジャケツイバラ属の落葉つる性小低木です。
日本では関東~九州の山野や河原の日当たりの良い場所に自生します。
樹高1〜2 mで、茎や葉に鉤状の棘に棘有ります。
葉は偶数2回羽状複葉、葉全体の長さは20-40cmあります。小葉は長楕円形で葉長さは1~2 cm、葉幅0.8~1 cmで互生して付きます。
若枝を出し先端に30cmの総状花序を伸ばし、3月~6月に花冠2.5〜3 cmの黄色い五弁花を多数咲かせます。
果実は豆果で長さ10cmになります。果実から種子を取り出し日干し乾燥したものは漢方となりマラリアの解熱剤となります。
有毒植物です。
花名の由来
属名の「Caesalpinia 」は、イタリア人医師・植物学者の「アンドレア・チェザルピーノ(A. Caesalpinus)」への献名、
種小名の「decapetala」は10個の(de-)花弁を持つ(capetala)という意味です。
花言葉
「輝く個性」「賢者」「勇気」「野生」
一般名:キジャケツイバラ( 蛇結茨) 、
学名:Caesalpinia decapetala var. japonica、
又名:雲實(うんじつ)、
分類名:植物界被子植物双子葉類マメ目マメ科ジャケツイバラ属ジャケツイバラ種 、
原産地:ユーラシア大陸、生息分布:日本では関東~九州、生活環境:山野や河原の日当たりの良い場所、
樹高:1〜2 m、枝に棘有り、
生活型:落葉つる性小低木、葉形:偶数2回羽状複葉、葉長さ:20-40cm、小葉形:長楕円形、小葉葉身長:1~2 cm、葉幅:0.8~1 cm、葉序:互生、
左右相称花、開花期:3月~6月、花序:総状花序、花冠:蝶形、花色:黄、花冠:2.5〜3 cm、
結実期:10〜11月、果実型:豆果、果実色:褐色、果実長:7-10cm、果実幅:3cm、
種子:6~9個入る、種子長:1cm、種子色:黒褐色、種子形:楕円形、種子効能:マラリア解熱、下痢止め。
注記:有毒。
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ジャケツイバラ( 蛇結茨 、学名:Caesalpinia decapetala var. japonica)