オニフスベCalvatia nipponica ポスト キノコ,きのこ,茸,面白い花,花名オニフスベ学名Calvatia nipponica別名ヤブダマ, ヤブタマゴ, キツネノヘダマ, 鬼瘤, Onifusube原産地日本開花場所野原・畦道, 庭開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月 オニフスベとはオニフスベ(鬼瘤、学名:Calvatia nipponica)は、日本原産で、ハラタケ科ノウタケ属の大型になる菌糸植物(キノコ)です。 謎の白い球体がある日突然、藪や庭、畑などに出現して驚かされます。物体の表面は白く柔らかいです。この球体は、皮(殻皮)と肉部分から構成されます。殻皮は3層になっており、一番外側は白い薄膜、真ん中は薄黄色の厚膜、内側は茶褐色の極薄膜構造をしています。この殻皮に包まれて、キノコの肉部分(基本体)があり、若い頃は白色の肉質で、成熟すると液体を出し弾糸(菌糸組織)と担子胞子から出来た胞子塊に変化します。成熟が進むと、外皮が剝けて胞子塊が剥き出しになり悪臭を発し、風に吹かれて胞子が飛ばされ辿り着いたところで定着します。全ての胞子が飛ばされたら、この物体は消滅します。フスベとは瘤(こぶ)のことで、このキノコは最大60cmになるので鬼と付けられたのが名前の由来です。 一般名:オニフスベ(鬼瘤)、学名:Calvatia nipponica、又名:ヤブダマ(薮玉)、ヤブタマゴ(藪卵)、キツネノヘダマ(狐の屁玉)、テングノヘダマ(天狗の屁玉)、ホコリダケ(埃茸)、分類名:菌界担子菌門真正担子菌綱ハラタケ目テングタケ科テングタケ属、原産地:日本、発生期:夏~秋、環境:叢、竹藪、庭、畑などの地上、生活型:キノコ、形態:卵形~球形、色:白→茶色、物体直径:20~60cm、用途:幼体は食用、漢方薬。目ハラタケ科ハラタケ属ノウタケ種オニフスベ花のタイプ花序花冠葉形葉縁生活型茸花の色茶 白葉の色緑実の色高さ8.0 ~ 18.0 cm花径 ~ cm ランダムな花節葉泡吹エゴノキビヨウタコノキクレロデンドルム・クァドリロクラレ花菖蒲 ’千歳’タンゲマル