椿明石潟

Camellia japonica 'Akashigata'

ツバキ園芸品種,江戸椿

花名
椿明石潟
学名
Camellia japonica 'Akashigata'
別名明石潟, Akashigata, 椿, ツバキ, ツバキアカシガタ, あかしがた, Lady Clare, Grandiflora Rosea
原産地日本
開花場所庭, 植物園, 公園, 鉢花
開花期1月, 2月, 12月

椿明石潟とは

大きな赤椿「明石潟」

椿明石潟（ツバキアカシガタ、Akashigata、学名：Camellia japonica 'Akashigata'）とは、日本産でツバキ科の常緑低木「椿」の藪椿園芸品種で江戸時代から栽培されています。
英名では、lady clareや、grandiflora Rosea と呼ばれます。
1859年に、「椿伊呂波名寄色附」に記載されました。

樹高は1～3mで、樹性は、大形で、強健、横拡張です。
葉は、大きく肉厚で滑らかで反り返り、葉形は楕円～広楕円で先端は尾状、基部は鈍形をしており、互生して旺盛に繁茂します。
開花は12月～2月（早～中生）で、花色は桃紅色～濃桃色の大～極大輪（12-14cm）で半八重～八重で平開し、花弁は約13枚、花弁は幅広です。日本種では花径が最大となる品種の一つです。
雄しべは小筒蕊で花糸は黄色。芳香はありません。

一般名：椿明石潟（ツバキアカシガタ、Akashigata）、
学名：Camellia japonica 'Akashigata'、
英名：lady clare、Grandiflora Rosea、
登録年：1859年「椿伊呂波名寄色附」記載、
藪椿園芸品種　江戸椿、
生活型：常緑低木、樹高：1～3m、樹勢：大形、強健、横拡張、
葉質：肉厚・滑らか・反り返り、葉形：楕円～広楕円で先端尾状＋基部鈍形、葉サイズ：大、葉序：互生、葉数：旺盛繁茂、
開花期：12月～2月（早～中生）、花序形：単項花序、花色：桃紅色～濃桃色、花径：大～極大輪（12-14cm）、花弁数：約13枚、
花弁：幅広、花の咲き方：半八重～八重、平開、蕊：小筒蕊、花糸色：黄色、芳香：無。

■関連ページ
椿明石潟（ツバキアカシガタ、Akashigata、学名：Camellia japonica 'Akashigata'）
【特集】椿品種一覧
 大きな赤椿「明石潟」かぎけん花図鑑花日記2025年2月3日(月）
#椿 #明石潟 #赤椿 #cameria #大きな赤椿 #かぎけん花図鑑 #STI #株式会社科学技術研究所