繻子重

Camellia ‘Shusugasane'

  • 繻子重
  • 繻子重
  • 繻子重
  • 繻子重
  • 花名
    繻子重
  • 学名
    Camellia ‘Shusugasane'
  • 別名Camellia, ツバキ, シュスガサネ, Shusugasane
  • 原産地日本
  • 開花場所庭, 植物園, 墓地・寺院, 公園, 園芸品種, 街路、植栽
  • 開花期4月, 5月
  • 花言葉全般は「博愛、思いやり」、赤花は「控えめな素晴らしさ」、白花は「完全なる美しさ」「純粋」「許しを請う」 、桃色は「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」

繻子重とは

繻子重(シュスガサネ、学名:Camellia ‘Shusugasane')は、1829年に岩崎灌園の「本草図譜」に掲載されたツバキです。
花色:朱紅色、花径:中輪、花径:7-13cm、咲き方:八重咲き、短い筒蕊、開花期:春咲、4月~5月、
葉形:楕円~長楕円、葉の大きさ:中形、中折れ、肉厚、樹高:~3m、樹形:やや横張、


ツバキの花色と絞り


赤色、白色、黄色、紫色、黒色、桃色  +斑、絞り
桃色-斑入船津(斑入)


ツバキの花径と大中小


・極小輪 花の直径が4cm以下   ー匂い椿、浅香姫
・小輪  花の直径が4cm~7cm  -斑入船津
・中輪  花の直径が7cm~10cm  -
・大輪  花の直径が10cm~13cm  -
・極大輪 花の直径が13cm以上   ーハッピー肥後


椿の咲き方の違い


・一重咲き 花弁が8枚以内、雄しべの形が正常
      ーヤブツバキ(Camellia japonica、花弁が5~6枚の一重咲き)、船津(筒咲き)
 
      +猪口咲き、キキョウ咲き、平開咲き、筒咲き

・八重咲き 花弁が9枚以上、雄しべの形が正常な
・牡丹咲き 雄しべの中に花弁が入り込み花形が乱れた咲き方
・千重咲き 八重咲きよりさらに花弁の数が多く雄しべが無いか落花まで見えないもの
・列弁咲き 花弁が整然と重なるか、らせん状に整列しているもの
・蓮華咲き 上下の花弁の間が開いており立体感がある
・宝珠咲き 花の中心の花弁が開かず卵形に硬くしまった咲き方をするもの
・唐子咲き 雄しべ全体や葯の部分が、小さな花弁となり花の中心にまとまっているもの
・獅子咲き 牡丹咲きがさらに乱れたもので花弁は大小さまざま
・二段咲き 雄しべが一部花弁となり、横から見ると二段に見えるもの


雄しべの変化


・色 白色(基本種)、薄黄色、紅色
・形 閉じ芯 梅芯(うめしん) 侘芯(わびしん) 輪芯(わじん)


花の開花期


冬から春。
・早咲き 9月~10月
・冬咲き 11月~2月
・春咲き 3月~4月
・極遅咲き 5月


変枝葉

参考:東京都立大島公園椿園webより


椿一般


一般名:ツバキ(椿)、学名:Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)、別名:ヤブツバキ(藪椿)、カメリア(Camellia)、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツバキ科ツバキ属、原産地:日本、生活型:常緑小高木、樹高:5~10 m、開花期:12月~4月、葉形:倒卵形~楕円形、花径:3~15 cm、花序形:単項花序、花色:紅・白・桃・紅に白斑入り・紅白のぼかし・覆輪・咲き分け、果実型:蒴果、果実形:球形、果実径:2~3.5 cm。


  • ツツジ
  • ツバキ
  • ツバキ
  • ツバキ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    バラ形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型常緑小高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ200.0 ~ 300.0 cm
  • 花径7.0 ~ 13.0 cm

ランダムな花