ギンランCephalanthera erecta ポスト 銀色花名ギンラン学名Cephalanthera erecta別名銀蘭, Ginran, The erect cephalanthera, The silver orchid, silver orchid原産地日本、朝鮮半島、中国開花場所野原・畦道, 植物園, 低山開花期4月, 5月花言葉おとなしい貴婦人 ギンランとは2月17日の誕生花ギンラン(銀蘭、学名:Cephalanthera erecta)は、日本、朝鮮半島、中国原産で、ラン科キンラン属の多年草です。北海道〜九州の林縁や明るい林に自生する草丈が低い地上性の蘭です。花茎から長楕円形で明瞭な葉脈のある3〜6枚の葉を互生して出します。葉は茎を抱きます。春に、葉の間から花茎を出し、その先端から伸ばした総状花序に小さな白花を数個咲かせます。花は半開きで全開しません。花冠はラン形で、3枚の萼片と3枚の花弁から構成されます。唇弁の先端は3裂します。花後に朔果が実ります。 同時期に咲く黄色いキンラン(金襴、学名:Cephalanthera falcata)と対比させて、ギンラン(銀蘭)と呼ばれます。同属に、葉が笹形で花が白いササバギンラン(笹葉銀蘭)が有ります。ササバギンランは銀ランよりより草丈が高く、葉が花序より上に出るか同等の高さとなり、花の距が長いです。 一般名:ギンラン(銀蘭)、学名:Cephalanthera erecta、別名:Ginran、The erect cephalanthera、The silver orchid、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科キンラン属ギンラン種、生息分布:北海道〜九州の日本、生活環境:林縁や明るい林、生活型:多年草、草丈:15〜30cm、葉形:長楕円形、葉の枚数:3〜6枚、葉序:互生して茎を抱く、葉長:5cm、葉脈:明瞭、葉縁:全縁、花色:白、花径:0.5〜1cm、花冠:ラン型、唇弁先端:3裂、花の咲き姿:半開きで全開しない、花の構成:3枚の萼片と3枚の花弁、開花期:4月〜5月、果実:朔果。 目キジカクシ科ラン属キンラン種花のタイプ左右相称花花序穂状花序花冠ラン形葉形長楕円形葉縁全縁生活型多年草、地生蘭,野草花の色白葉の色緑実の色高さ15.0 ~ 30.0 cm花径0.5 ~ 1.0 cm ランダムな花ムラサキハナナノリウツギサツキオオバキリンヤエヤマヤシヤブミョウガ