朱雀
桜シリーズ10,ブラジル産の桜
- 花名朱雀
- 学名Cerasus serrulata ‘Shujaku’
- 別名桜, シュジャク, スジャク, スザク
- 原産地日本、園芸品種
- 開花場所庭, 植物園, 公園
- 開花期4月
朱雀とは
朱雀(シュジャク、スザク、スジャク、学名:Cerasus serrulata ‘Shujaku’)は、桜の名所として知られた荒川堤(東京都足立区)にあったサトザクラ系の桜で、明治時代に全国に広まりました。
樹形は盃状で、樹高は4~7mの落葉広葉亜高木で、樹皮は灰褐色をしています。葉は無毛で、長さ15㎝、幅7㎝の長楕円形で、葉縁は単鋸歯と重鋸歯が混じって先端は針状、互生して付きます。
染井吉野の開花後(4月中旬~下旬)に、大輪(花径4~4.5cm)、淡紅色で外弁が紅色の半八重(花弁数は8~14枚)の花を、1花序に花数:3~4輪付けます。萼筒はやや壺形をしており、 旗弁は無く、雄蕊は30~35個、雌蕊は1個は雄蕊より長い。花後にサクランボがなります。用途は庭植えや鉢植えです。
特徴
細く長い花柄と小花柄のため花が下垂して咲く。遅咲きの桜で、染井吉野の開花後、4月中旬に咲き始めます。展葉と開花が同時=葉と花が一緒に出ます。
花名の由来
元々京都の朱雀に植えられていたことが名前の由来です。
一般名、朱雀(シュジャク)、学名:Cerasus serrulata ‘Shujaku’、系統:サトザクラ系、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属シュジャク種、原産地:日本、樹高:4~7m、樹皮:灰褐色、樹形:盃状、生活型:落葉広葉亜高木、葉質:無毛、葉身長:15㎝、葉幅:7㎝、葉形:長楕円形、葉縁:単鋸歯と重鋸歯混じりで鋸歯端は針状、葉序:互生、開花期:染井吉野の後、遅咲き(4月中旬~下旬)、花の大きさ:大輪、花径:4~4.5cm、花色:淡紅色で外弁は紅色、咲き方:半八重、 1花序に付く花数:3~4輪、花弁数:8~14枚、雄蕊数:30~35個、雌蕊数:1個で雄蕊より長い、旗弁:無、萼筒:やや壺形、果実:有る、特徴:細く長い花柄と小花柄のため花が下垂する、用途:庭植え、鉢植え。
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