コルディリネ・テルミナリス 'キャサリン・ティー'
大きな羽箒
- 花名コルディリネ・テルミナリス 'キャサリン・ティー'
- 学名Cordyline fruticosa cv. Katherine Ti
- 別名Cordyline, コルディリネ・テルミナリス, キャサリン・ティー, Katherine Ti
- 原産地園芸品種
- 開花場所庭, 亜熱帯地域
- 開花期
コルディリネ・テルミナリス 'キャサリン・ティー'とは
コルディリネ・テルミナリス 'キャサリン・ティー'(Cordyline Terminalis 'Katherine Ti'、学名:Cordyline fruticosa cv. Katherine Tiは、キジカクシ科センネンボク属の常緑低木(灌木)です。シノニム は、「Cordyline terminalis 'Katherine Ti'」です。 別名で「キャサリン・ティー'」または、単に「ティー」とも呼ばれます。葉巾が広く葉色のバリエーションが美しいので、観葉植物として用いられます。長い花序を伸ばし芳香のする小さな黄色~赤い花を咲かせます。花後に球形の小さな果実が成り、赤熟します。
原種の「コルディリネ・テルミナリス(Cordyline Terminalis、学名:Cordyline fruticosa)」はマレーシア原産で、和名ではセンネンボク(千年木)と呼ばれます。
同じく、園芸品種にアイチアカ(愛知赤、学名:Cordyline fruticosa ‘Aichiaka’))が有ります。
用途
ハワイでは魔除けの力がある縁起の良い植物とされ、家周辺に植えられたり、屋根を葺句のに使われます。また、竹皮や笹の葉同様、料理を包んだり、蒸飼料離に使われます。衣装としてはフラダンスの腰蓑に、旅行客を歓迎するときのレイにも使われます。ハワイ土産として8 cm 位の乾燥した茎を売っており。水に数日漬けておくと若芽が出てきます。
学名の意味
属名の”Cordyline”はラテン語の「kordyle(コルディレ、こん棒)」で、棒状の地下茎に拠ります。
種小名の”fruticosa”は「低木状の」、シノニムス種小名 ”terminalis”は「頂生の」と言う意味です。
一般名:テイー(Ti Tree)、学名:Cordyline fruticosa 'Katherine Ti' 、シノニム :Cordyline terminalis 'Katherine Ti' 、別名:センネンボク(千年木)、Ti Tree 、コルディリネ テルミナリス 'ティー'(Cordyline terminalis 'Ti' )、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目キジカクシ科センネンボク属(コルディリネ属)テイー種、原産地:マレーシア、樹高:200~400 cm、生活型:半耐寒性常緑低木、 葉形:幅広の長楕円形、葉長:30~60 cm、葉幅:5~10 cm、葉序:茎頂に10数枚叢生、葉色:緑+赤、葉形:先端が尖った長楕円形~披針形、観賞期:周年、花序形:円錐花序、花序長:40~60 cm、花序長:40~60 cm、花:芳香有り・黄色、白、紫色、赤、花径:1 cm、花被片数:6、開花期:11月~次年3月、暖地では周年、果実型:球形、果実色:赤、利用方法:切花の切葉、鉢物、寄せ植え、水耕栽培、 繁殖方法:挿し木、撮影場所:ハワイ島(Hawaii Big Iland)。