ベニバナボロギク
Crassocephalum crepidioides
- 花名ベニバナボロギク
- 学名Crassocephalum crepidioides
- 別名ナンヨウシュンギク, 紅花襤褸菊, 南洋春菊
- 原産地アフリカ
- 開花場所野原・畦道
- 開花期7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
ベニバナボロギクとは
ベニバナボロギク(紅花襤褸菊、学名:Crassocephalum crepidioides)は、アフリカ原産で。キク科ベニバナボロギク属の一年草です。アフリカからの帰化植物です。草丈は30〜80 cmほどになります。茎は太く赤茶色をしています。葉は緑色で長楕円形をしており軟らかく水分が多い。 葉縁には鋸歯が見られ、互生して茎に付きます。盛夏〜初冬に、開花します。 花は筒状の頭状花序で花の先端(花冠)が紅色をしており、花は下向きに咲きます。 総苞は筒状をしています。花名の由来は、花が咲くとすぐに白い冠毛がボロのように付くことに拠ります。茎も葉も食用となります。
一般名:ベニバナボロギク(紅花襤褸菊) 、学名:Crassocephalum crepidioides、分類名:植物界被子植物真正双子葉植物キク目キク科ベニバナボロギク属、別名:ナンヨウシュンギク(南洋春菊)、原産地:アフリカ 、生活型:一年草、草丈:30〜80 cm、葉色:緑、葉形:長楕円形、草質:柔らかく食用となる、葉縁:鋸歯り、葉序:互生、花序形:頭状花序、花形:筒状、花色(花冠色):紅色、頭花長:1 cm、小花形:全て管状花で舌状花はない、開花期:7月〜12月、種子形:痩果、種子長:0.2 cm、種子先端:長くて白い綿毛が多数つく、綿毛長:1.2 cm、用途:野菜、家畜の餌、備考:帰化植物、パイオニア植物。