ジギタリス

Digitalis purpurea

毒草,強心配糖体を含む植物,薬草

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  • 花名
    ジギタリス
  • 学名
    Digitalis purpurea
  • 別名Digitalis, Foxglove, フォックス・グローブ, キツネノテブクロ, 狐の手袋
  • 原産地欧州
  • 開花場所庭, 植物園, 公園
  • 開花期5月, 6月, 7月
  • 花言葉「熱愛」

ジギタリスとは

3月27日, 6月13日, 6月26日の誕生花

ジギタリス(Digitalis、学名:Digitalis purpurea L.)とは、欧州原産で、オオバコ科ジギタリス属の耐寒性一年草、ニ年草、多年草又は低木です。日本へは観賞用に江戸時代に渡来、
別名で、キツネノテブクロ(狐の手袋) 、フォックス・グローブ(Foxglove)、と呼ばれます。

草丈は80~150 cmと高く、分枝しません。
葉には茎葉と根生葉があります。根出葉は叢生します。茎生葉の葉柄は下部にあり上部にはありません。
茎生葉は緑色で先の細い卵状長楕円形で、互生して付きます。
一年目はロゼット状の葉を叢生させるのみで、花は2年目以降に咲きます。

5月~7月に、長さ40~75 cmの総状花序を伸ばし、斜下向きの花径2~4 cmの筒状花を多数付けます。
花色の基本色は紫色ですが、園芸品種には桃、赤、白、橙、黄、薄黄、白複色地に赤斑ありのものがあり、花の内側には班点が散在します。
8月~9月に卵形の朔果がなります。
全草が有毒植物で、特に葉に猛毒のジギトキシンが含まれ、食べると中毒症状を発生し、最悪の場合、心臓機能が停止します。
一方で、専門家が適正に使えば薬用ともなり、 葉に強心作用に有効な成分があるとされます。


ジギタリスの花言葉


「熱愛」


強心配糖体を含む植物


ジギタリス、スズラン、キョウチクトウ、コンフリーなど。有毒植物は特集 毒草(有毒植物)をご覧ください。

一般名:ジギタリス(Digitalis)、
学名:Digitalis purpurea L. 、
別名:フォックス・グローブ(Foxglove)、Digitalis、キツネノテブクロ(狐の手袋) 、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目オオバコ科ジギタリス属 、
原産地:欧州、
草丈:80~150 cm、分枝:無し 、
葉の種類:根生葉と茎生葉、根出葉:叢生し有柄、【茎生葉】葉柄:下部に有り上部に無い、葉色:緑、葉形:先の尖った卵状長楕円形、
チリメン皴有り、葉序:互生、
開花期:5月~7月、花序形:総状花序、花冠長:40~75 cm、花径:2~4 cm、花形:筒状花/鐘形、
花色:紫・桃・赤・白・橙・黄色・薄黄と白複色地に赤斑ありのもの、花の内側に班点 、
結実期:8月~9月、果実型:朔果、果実形:卵形、
用途:花壇などでの観賞用、薬用、
備考:強心配糖体を含む植物。全草にジギトキシンの猛毒ー胃腸障害、おう吐、下痢、不整脈、頭痛、めまい、心臓機能停止、その反面、薬用で強心作用あり。

■関連ページ
ジギタリス(学名:Digitalis purpurea L.)
特集 毒草(有毒植物)


  • シソ
  • オオバコ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性1年草、2年草、多年草、低木
  • 花の色桃 紫 橙 黄 薄黄 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ80.0 ~ 150.0 cm
  • 花径2.0 ~ 4.0 cm

ランダムな花