クワレシダ

Diplazium esculentum

  • クワレシダ
  • クワレシダ
  • 花名
    クワレシダ
  • 学名
    Diplazium esculentum
  • 別名食われ羊歯, ホイオ, Vegetable Fern, シダ, 羊歯
  • 原産地インド~南ポリネシア
  • 開花場所畑, 亜熱帯地域
  • 開花期

クワレシダとは

11月23日の誕生花

クワレシダ(食われ羊歯、学名:Diplazium esculentum)は、インド~南ポリネシア原産で、イワデンダ科ヘラシダ属の多年性常緑シダ(羊歯)です。日本では九州南部~沖縄諸島で山間部の湿地に生えます。 葉脈が綱状で、胞子嚢(ソーラス)はその葉脈に沿って線状に広がっています。 食べられるシダで、若い葉は食用となる野菜です。塩を入れて湯掻けば、蕨のような味がします。 ネイティブハワイアンは、オパエというハワイ固有の淡水エビを沿えた料理に使ったり、カロ(Kalo)=タロイモで作ったポイを包んで食べます。昔のハワイ神話でホーイオは、ナ・ピリワレという四姉妹の物語に登場します。花ではなく、シダ植物なので、葉裏に朱色の胞子嚢が付きます。

クワレシダ詳細データ


一般名:クワレシダ(食われ羊歯)、学名:Diplazium esculentum、分類名:ウラボシ目イワデンダ科ヘラシダ属、別名:ホイオ(Ho'i'o、ハワイ名)、クワレシダ(食われ羊歯)、Vegetable Fern(ベジタブル・ファーン)、Eddible Fern(エジブル・ファーン)、パック・クート、原産地:インド~南ポリネシア、生息分布:熱帯・亜熱帯域、日本では九州南部~沖縄諸島、環境:山間部の湿地、葉身:1~2 m、 葉形:2回得羽状複葉、小羽片:披針形、鋸歯:有、葉身長:70~100 cm、花弁:シダ植物なので、葉裏に朱色の胞子嚢が付く、用途:若菜を食用にする。


  • ウラボシ
  • イワデンダ
  • ヘラシダ
  • クワレシダ
  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    その他
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    2回羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型多年性シダ
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 200.0 cm
  • 花径 ~ cm

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