グミ

Elaeagnus

  • グミ
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  • 花名
    グミ
  • 学名
    Elaeagnus
  • 別名茱萸, Silverberry, Oleaster
  • 原産地東ヨーロッパ、北米、日本を含むアジア
  • 開花場所庭, 果樹園
  • 開花期4月, 5月

グミとは

グミ(茱萸、学名: Elaeagnus)は、東ヨーロッパ、北米、日本を含むアジア原産でグミ科グミ属の落葉低木です。枝には棘があり、枝と葉に多数の毛が生えています。花は花弁が無く、花のように見えるのは萼です。萼は薄黄色の筒状花で茶色い斑点があります。萼の先端は4つに裂けて平開します。花後に茶色斑のある赤い果実が成ります。果実は食べられます。
果実を楽しむグミには、ナツグミ(Cherry silverberry、E. multiflora)とその変種(トウグミ(E. multiflora var. hortensis)とダイオウグミ)、また、アキグミ、ナワシログミなどの種類があります。

ナツグミ(夏茱萸、学名:Elaeagnus multiflora、別名:Cherry silverberry)は、春(4月~5月)に開花し、夏(6月)に結実する落葉小高木で、葉表に鱗状毛があります。ナツグミの変種のトウグミ(学名:Elaeagnus multiflora var. hortensis)の葉は小さい楕円形で、葉表に星状毛があります。同じく変種のダイオウグミ(学名:Elaeagnus multiflora var. gigantea、別名:ビックリグミ)は非常に大きな果実が成ります。

アキグミ(秋茱萸、別名:Elaeagnus umbellata、別名:Japanese silverberry)は、初夏に開花し、秋に結実する落葉低木です。アキグミの変種にマルバアキグミ(丸葉秋茱萸、学名: Elaeagnus umbellata var. rotundifolia )があります。

ナワシログミ(苗代茱萸、学名:Elaeagnus pungens 、別名:トキワグミ)は、秋に開花し、春に成実します。葉は長楕円形で硬く厚い。

●花を楽しむグミにライムライト(Limelight)などの園芸品種が作出されています。

一般名:グミ(茱萸)、学名: Elaeagnus、別名:Silverberry、Oleaster、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目グミ科グミ属、原産地:東ヨーロッパ、北米、日本を含むアジア、樹高:200〜400 cm、葉序:互生、花径:1 cm、花色:黄色、花形:漏斗状/筒状花、花弁:無し、雄蕊数:4本、開花期:4月~5月、果実色:赤、果実形:楕円形、果実:食用可、繁殖:挿し木、用途:庭木、注記:虫媒花。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型落葉低木
  • 花の色黄 薄黄 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ200.0 ~ 400.0 cm
  • 花径1.0 ~ 1.0 cm

ランダムな花