ガンコウラン

Empetrum nigrum l. var. japonicum

花名
ガンコウラン
学名
Empetrum nigrum l. var. japonicum
別名Empetrum nigrum, 岩高蘭
原産地中国、朝鮮半島、日本
開花場所亜高山
開花期5月, 6月

ガンコウランとは

ガンコウラン（岩高蘭、学名：Empetrum nigrum L. var. japonicum）は、中国、朝鮮半島、日本原産で、ツツジ科ガンコウラン属の亜高山性常緑這性低木です。日本では北海道～本州北部の亜高山の稜線や岩場に自生します。樹高は20～50cmで稀に1mになります。小枝は赤褐色で良く分枝し地を這います。晩春～初夏に葉腋から暗紫色の小さな3弁花を咲かせます。秋になる球形で黒い果実は甘く食用や薬用になります。

一般名：ガンコウラン（岩高蘭）、学名：Empetrum nigrum L. var. japonicum、分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱ツツジ目ツツジ科ガンコウラン属セイヨウガンコウラン種ガンコウラン変種、生息分布：北海道や本州北部、生活環境：亜高山の岩場、生活型：常緑這性低木、雌雄異株、樹高：20～50～100cm、葉質：皮質、葉序：互生、葉形：線形（モミ状）、葉長：0.6 cm、葉幅：0.8 cm、花序：葉腋に単生、開花期：5～6月、花色：暗紫色、花弁数：3、果実期：9月、果実：球形、果実色：黒。