チユウキンレン

Ensete lasiocarpum

  • チユウキンレン
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  • チユウキンレン
  • 花名
    チユウキンレン
  • 学名
    Ensete lasiocarpum
  • 別名ウンナンチユウキンレン, 地湧金蓮, 雲南地涌金蓮, Chinese yellow banana
  • 原産地中国雲南省
  • 開花場所高山, 海外, 特定の地域
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
  • 花言葉「幸福を招く」

チユウキンレンとは

チユウキンレン (地湧金蓮、学名:Ensete lasiocarpum)は、中国雲南省原産で、バショウ科ムセラ属の耐寒性多年草です。雲南省では2000mの山地に自生します。日本へは2000年の淡路花博時に、日本に渡来しました。別名で、ウンナンチユウキンレン(雲南地涌金蓮)、ムセラ・ラシオカルパ(Musella lasiocarpa)、チャイニーズイエローバナナ(Chinese yellow banana)と呼ばれます。

茎のように見えるのは葉鞘と呼ばれるものです。
花のように見えるものは、金色の苞葉で、ハス(蓮)の花と似ています。花弁と違って苞葉は、2〜3ヶ月持ちます。苞葉径は30㎝で、苞の付け根にある多数の小さな筒状器官がいつずつ独立した花です。
バナナ(Banana)や、バショウ(芭蕉)と同科です。
中国では、地下茎や葉鞘がブタの餌、花が止血薬として用いられます。

原産地の雲南省では、黄色い萼の他、橙色、赤などの品種も育種されています。日本では、果実は食べられないとされていますが、バナナ状の果実は多少巣踏みがあるとはいえ甘くて美味しいらしい。
花名の一部に蓮と付きますが、ハス(蓮)とは関係がありません。

一般名:チユウキンレン(地湧金蓮)、
学名:Ensete lasiocarpum、シノニム:Musella lasiocarpa(ムセラ・ラシオカルパ)、
別名:ウンナンチユウキンレン(雲南地涌金蓮)、ムセラ・ラシオカルパ(Musella lasiocarpa)、チャイニーズイエローバナナ(Chinese yellow banana)、
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ショウガ目バショウ科ムセラ属、
原産地:中国雲南省、環境:高山、
草丈:60〜100cm、
葉鞘径:10〜20cm、
開花期:5月〜12月、花(苞)径:20〜30cm、花持ちが良い「一度咲くと300日咲き続ける」、
特記:果実は食べられる。


  • ショウガ
  • バショウ
  • ムセラ
  • チユウキンレン
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    筒形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性多年草
  • 花の色赤 橙 黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ60.0 ~ 100.0 cm
  • 花径20.0 ~ 30.0 cm

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