エピデンドラム・ファルカタム

Epidendrum Falcatam

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  • 花名
    エピデンドラム・ファルカタム
  • 学名
    Epidendrum Falcatam
  • 別名Epidendrum orchid
  • 原産地ブラジル
  • 開花場所切り花・生け花, 温室, 海外, 特定の地域
  • 開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉判断力

エピデンドラム・ファルカタムとは

エピデンドラム・ファルカタム(Epidendrum Falcatam)、(シノニム:Epidendrum Falcatam)は、メキシコ固有種でエピデンドレア科エピデンドラム属の常緑多年草です。原産地のメキシコでは、低山から亜高山の濃霧輪の岩場や崖地に自生します。カトレアの近縁種です。
短い紡錘形の偽鱗茎から下垂した線状槍形の鋭い鎌のような形をした葉を出します。
5月~10月に、偽鱗茎の先端から下垂して、散形状の総状花序を伸ばし1つの茎に最大3個の大きな花を夜咲かせます。花は夜開花する虫媒花でジャスミンや石鹸のような香りを出して虫を惹きつけます。


花の構造


花弁(Petals)-2枚、槍形、純白
背萼片(Dosal Sepal) -1枚、槍形、純白、長さ2cm
側萼片(Lateral Sepals)-2枚、槍形、純白、長さ2cm
蕊柱(Column)と唇弁(Lip)が一体化-雄蕊と雌蕊も融合、白、働き;花粉の受け渡し
距(Nectary spur)-花の基部にある細長い管、働き:蜜を貯蔵、
花茎(Peduncle)-短いが丈夫。働き-花を垂れ下がるように咲かせ支える。


花名の由来


属名の「Epidendrum」は「エピ(epi、上に)」+「デンドラム(dendrum、樹)」から成る複合語で「樹上」、すなわち着生することに拠ります。種小名の「falcata」はギリシャ語で「鎌」と言う意味で、葉が鎌に似ていることから付けられました。


エピデンドラムの種類(原種、品種)


エピデンドラム(Epidendrum)
エピデンドラム・シンナバリナム
エピデンドラム・ファルカタム(Epidendrum Falcatam)
エピデンドラム・ラディカンス
エピデンドラム ロブストム アルバ(Epidendrum robustum f. allbum)

一般名:エピデンドラム・ファルカタム(Epidendrum Falcatam)、シノニム:コイロスティリス ファルカタ(Coilostylis falcata)、原産地:メキシコ、生息分布:標高1000-2100の濃霧林、生活環境:岩場や崖地、生活型:常緑多年草、分類名:植物界被子植物単子葉類ラン目ラン科エピデンドラム属、草丈:30-100cm、葉形:披針形、葉長さ:40cm、開花期:5月-10月、開花時間:夜、花の大きさ、8-8.5cm、花色:純白、芳香:ジャスミンや石鹸に似た香り、花冠形:ラン形で唇弁は天使の羽のように見える、用途:鉢植え、切り花、生け花、注記:夜に芳香を出す。


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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    ラン形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型非耐寒性常緑多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 100.0 cm
  • 花径8.0 ~ 8.5 cm

ランダムな花