イタドリFallopia japonica ポスト ダムツーリング夏2022年7月23日花名イタドリ学名Fallopia japonica別名スカンポ, 虎杖, Japanese knotweed原産地東アジア開花場所野原・畦道開花期7月, 8月, 9月, 10月 イタドリとはイタドリ(虎杖、学名:Fallopia japonica)は東アジア原産で、タデ科ソバカズラ属の多年性の野草です。日本では北海道~九州の山野に自生します。別名でスカンポやJapanese knotweedとも呼ばれます。草丈150〜200 cmと結構背が高く草幅もあり、野原や畦道など至る所で見られます。地下茎の成長が早く、丈夫です。自然災害があった場所に逸早く根付く先駆植物として知られます。 茎は中空です。葉は三角形で、葉身5~15 cmで葉縁は波状で互生してつきます。雌雄異株で花の形も異なります。7月~10月に葉腋から複総状花序を伸ばし地味な花を咲かせます。花は花弁が無い、花被径が1 cmの白~紅色で5裂します。花後に果実長が0.5~1 cmの倒卵形をした白い痩果が成ります。果実の中にはへら状の種子があります。種子に翼があり風で飛散し繁殖する風媒花です。 和名の由来は葉を揉んだ液を傷口につけると痛みが取れることに拠ります。中空の太い茎と若芽は春の山菜となります。酸味が強く酸っぱいので灰汁抜きしてから調理します。 白花を咲かせる大型の野草 白花を咲かせる大きい野草には、以下があります。 イタドリ(虎杖、学名:Fallopia japonica)、 タケニグサ(竹似草、学名:Macleaya cordata) ウド(独活、学名:Aralia cordata) 一般名:イタドリ(虎杖)、学名:Fallopia japonica、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科ソバカズラ属イタドリ種、別名:スカンポ、Japanese knotweed、原産地:東アジア、分布:北海道~九州、環境:山野、草丈:150〜200 cm、葉身:5~15 cm、葉形:三角形、葉序:互生、葉縁:波形、雌雄異株、花序形:複総状花序、花弁:無し、花被片:白~紅色で5裂、花被径:1 cm、開花期:7月~10月、果実型:痩果、果実形:倒卵形、果実色:白、果実長:0.5~1 cm、種子:へら状。目ナデシコ科タデ属ソバカズラ種イタドリ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠花びら無し葉形三角形葉縁波状生活型多年草、野草花の色白葉の色緑実の色緑高さ150.0 ~ 200.0 cm花径1.0 ~ 1.5 cm ランダムな花芍薬 妙高ペトレア・ボルビリスイエライシャンコロラドトウヒ 'ホプシー'ファレノプシス・アマビリアカラタネオガタマ