ユソウボクGuaiacum officinale ポスト 国花:ジャマイカ花名ユソウボク学名Guaiacum officinale別名リグナムバイタ, Lignum-vitae, Wayaca原産地グァテマラ、ホンジュラス、ニカラガ、コロンビア、ヘネズエラなどの中米、カリブ海域開花場所海岸, 亜熱帯地域開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 12月 ユソウボクとはユソウボク(癒瘡木、学名:Guaiacum officinale)は、グァテマラ、ホンジュラス、ニカラガ、コロンビア、ヘネズエラなどのカリブ海域原産でハマビシ科ユソウボク属の常緑高木です。ジャマイカの国花です。カリブ海の沿岸部に自生します。樹高は12m程で、樹皮は平滑な淡褐色で灰色の斑紋があり時間と共に剥離します。葉は偶数羽状複葉で光沢があり皮質です。12月~9月に葉腋の枝先に花序を3~4本伸ばします。花は青い五弁花で、開花後に黄緑色をした扁平な心臓形の果実が成ります。果実には赤い仮種皮に覆われた1~2個の種子があります。 材は有用木材として知られ、和名ではリグナムバイタ(Lignum-vitae=wood of life)、英名では「Wayaca」、アメリカでは「アイアンウッド」と呼ばれます。 木材は最も重く堅く脂分を含むので、滑車や船の軸受や、彫刻材などの木工材に使われます。昔は梅毒=瘡を瘡すのに使われたことから、中国名や和名が付けられました。 属名の「Guaiacum」は、種小名「 officinale」はも「薬効あり」と言う意味です。 一般名:ユソウボク(癒瘡木)、学名: Guaiacum officinale、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ハマビシ黙ハマビシ科ユソウボク属ユソウボク種、樹高:10~12m、樹径:10cm、樹皮:平滑な淡褐色で灰色の斑紋があり剥離する、葉形:偶数羽状複葉、小葉:光沢のある皮質で倒卵形で4~6枚、小葉:全縁、小葉長:1~3cm、開花期:12月~9月、花序形:散形花序/単頂、花弁数:5、萼数:5、花色:青紫色、花径:雄蕊数:10、果実型:乾果、果実色:黄緑色、果実形:扁平な心臓形、種子:赤い仮種皮に覆われて1~2個、結実期:5月~次年2月、用途:庭木、昔は梅毒の特効薬。目ハマビシ科ハマビシ属ユソウボク種ユソウボク花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠5弁形葉形偶数羽状複葉葉縁全縁生活型常緑高木花の色青 紫葉の色緑実の色高さ1000.0 ~ 1200.0 cm花径2.0 ~ 2.0 cm ランダムな花ナルコユリヒメサザンカ山茶花 '揚羽の蝶'パフィオペディルムオニシバリアニス