ハナシュクシャ

Hedychium coronarium

国花:キューバ共和国

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  • 花名
    ハナシュクシャ
  • 学名
    Hedychium coronarium
  • 別名Hedychium coronarium, マリポーサ, Mariposa, White ginger lily, Garland lily, ホワイトジンジャー, 花縮砂, ジンジャー・リリー, ginger lily
  • 原産地インド、ネパール、ブータンの東南アジアと中国、台湾
  • 開花場所亜熱帯地域
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉「信頼」 「慕われる愛」「豊かな心」

ハナシュクシャとは

ハナシュクシャ(花縮砂、学名:Hedychium coronarium)とは、インド、ネパール、ブータンの東南アジア~中国、台湾原産で、ショウガ科シュクシャ属(ヘディキウム属)の半耐寒性球根植物(多年草)です。日本には江戸時代に渡来しました。
別名では、ジンジャー・リリー(ginger lily)、ホワイトジンジャー(White ginger lily)、バタフライリリー、Garland lily、スペイン語ではマリポーサ(Mariposa)と呼ばれます。

キューバ共和国の国花とされます。

ハナシュクシャは、花を観賞する植物で、根茎を食用とする ジンジャー=ショウガ(生姜、学名:Zingiber officinale)とは同科別属の植物です。

草丈は1~2mになります。
茎のように見えるのは偽茎と呼ばれる葉鞘が重なったものです。
葉は緑色で、長さ20~60cm、幅5~10cmの披針形で、茎に互生して付きます。
8~10月に、葉の間から偽茎を出し、その先端から長さ20cmの穂状花序を伸ばし芳香のある沢山の花を咲かせます。花色は白が主体ですが、赤やピンク、橙色の品種もあります。
花後に蒴果が成ります。

用途は、鉢植や、庭植え、公園、薬用、香水です。


花名の由来


和名は、シュクシャ属の中で、花が美しく、観賞用となることから。
属名の「Hedychium」はギリシャ語の「hedys(甘い)」+「chion(雪)」の複合語で、花が雪のように純白で甘い芳香があることに拠ります。
種小名の「coronarium」は、ギリシャ語で「副花冠のある (corona) 」というの意味です。


花言葉


「信頼」 「慕われる愛」「豊かな心」


一般名:ハナシュクシャ(花縮砂)、
学名:Hedychium coronarium、
別名:ジンジャー・リリー(ginger lily)、White ginger lily、バタフライリリー、Garland lily、マリポーサ(Mariposa)、
分類名:植物界被子植物単子葉植物ショウガ目ショウガ科ショウガ科シュクシャ属(ヘディキウム属)、
原産地:インド~東南アジア、
草丈:1~2 m、
葉色:緑、葉長:20~60cm、葉幅:5~10cm、葉形:披針形/長楕円形、葉序:互生、
開花期:8~10月、花序高:15-20cm、花序形:穂状花序、花径:7-8cm、花色:白・桃・橙、芳香:花に芳香あり、
果実型:蒴果、
用途:鉢植、庭植え、公園、薬用、香水。

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夜咲く花・夜行性の花・夜香る花


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  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    バラ形
  • 葉形
    披針形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型半耐寒性球根植物(多年草)
  • 花の色桃 白
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 200.0 cm
  • 花径7.0 ~ 8.0 cm

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