ハマボウ

Hibiscus hamabo

一日花

  • ハマボウ
  • ハマボウ
  • 花名
    ハマボウ
  • 学名
    Hibiscus hamabo
  • 別名浜朴
  • 原産地日本、韓国
  • 開花場所海岸, 亜熱帯地域, 沖縄
  • 開花期7月, 8月
  • 花言葉「楽しい思い出」

ハマボウとは

ハマボウ(浜朴、学名:Hibiscus hamabo)は日本、韓国原産で、アオイ科フヨウ属の落葉広葉低木です。
朝開花して夕方萎む一日花です。

■ハマボウとオオハマボウの違い
生活型:ハマボウ:落葉低木、オオハマボウ:高木
樹高:ハマボウ:1-3m、オオハマボウ:4-12m
葉身長:ハマボウ:5-6cm、オオハマボウ:10-15cm

一般名:ハマボウ(浜朴)、学名:Hibiscus hamabo、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アオイ目アオイ科フヨウ属ハマボウ種、
原産地:日本、韓国、分布:関東以南~四国・九州、生活型:沿岸部や、内湾、河口などの塩生湿地に自生、
生活型:落葉広葉低木、樹高:100-300cm、よく分枝
葉質:厚い、葉表色:緑色、葉裏色:灰白色の星状毛が密集、葉長さ:5-6cm、
葉形:心臓形で先端がやや尖る、葉縁:細鋸歯、葉序:互生、
開花期:7-8月、花色:黄色で中心部は暗赤色、花冠形:五弁花、花径:5-8cm、蕊:雌蕊に雄蕊が合着
果実型:蒴果、果実形:卵形、
用途:ホダ木、防風林、庭木、
注記:一日花。

■関連ページ
特集 一日花

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オオハマボウ(大浜朴、学名:Hibiscus tiliaceus)は、世界の暖地の海岸地方に自生する、アオイ科フヨウ属の熱帯性低木です。樹木から多数の枝を伸ばし、その先にハイビスカスに似た黄色い五弁花を咲かせます。朝に開花して、夕方に落下する一日花です。花の中心は黒茶色で、雌しべに雄しべが付いてるように見えます。葉はハート型で葉幅が広く、先端が尖っています。葉裏に毛が生えいるので、灰白色に見えます。有用な植物で、海岸や農地などに植えられ、防風林の役割を果たします。樹皮から繊維が取れ、敷物やロープに使われます。葉は粽を巻く材料とされます。ハワイではハウ(Hau)と呼ばれよく見かけますが、同様によく見られるミロ(Milo)と似ています。

一般名:オオハマボウ(大浜朴)、学名:Hibiscus tiliaceus、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アオイ目アオイ科フヨウ属オオハマボウ種、別名:ハウ(Hau、ハワイ名)、Hau Tree(英語名)、ユウナ(沖縄名)、ユーナギ、キムクゲ(黄槿)、原産地:暖地の海岸地方、樹高:300-700 cm、樹皮:灰色、葉長:8〜30 cm、葉序:互生、葉色:灰白色、葉形:ハート型:葉縁:微波状鋸歯又は全縁、葉長:7-15 cm、托葉:有、花序:総状花序、花冠形:鐘形の5弁花、花の付く場所:葉腋・頂生、花色:薄黄・黄で中央は暗紫色、花径:9 cm、開花期:7月~8月、果実型:蒴果、果実長:2 cm、用途:防風林、防砂林、防潮林、葉は食材、木材は家具に、樹皮は縄に使用。


  • アオイ
  • アオイ
  • フヨウ
  • ハマボウ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    心臓形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型落葉広葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 300.0 cm
  • 花径5.0 ~ 8.0 cm

ランダムな花