変化朝顔 '親牡丹’
出物系統-不稔
- 花名変化朝顔 '親牡丹’
- 学名Ipomoea nil ''Oyabotan"
- 別名変化朝顔, 黄 抱 蜻蛉葉 /葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹
- 原産地日本の園芸品種
- 開花場所植物園, 園芸品種, 鉢花
- 開花期7月, 8月
変化朝顔 '親牡丹’ とは
変化朝顔 ’親牡丹’「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ 'キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao 'Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’」 、学名:Ipomoea nil ''Oyabotan")とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き朝顔(変化朝顔)」の一品種です。
変化朝顔の花名
変化朝顔の花名には、命名規則があり、【葉色】【葉形】【花色】【花形】の順に記します。
基本種は、野生型の朝顔で、
その花名は、「青 波葉 青 丸咲き」です。
意味は、【葉色】青(緑色のこと)【葉形】波葉:普通の朝顔の葉 【花色】青 【花形】丸咲き(花冠の形)
基本種に対してどのような違いがあるのかが命名の基準となります。よって
本種の花名は「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹」で、その意味は、以下の通りです。
【葉色】黄:黄緑色 【葉質】抱(かかえ):縁が表に反る 【葉形】蜻蛉葉(とんぼば):中央裂片が細長く、2つの翼片がそれぞれ2中裂する
【花の色】葡萄鼠:紫色+濁った灰色 【花の模様】覆輪:花弁縁に白マーカー 【花形】丸咲:花弁が野生型で丸い 【花弁の重ね】牡丹:雄蘂と雌蘂が完全に花弁化して豪華
*この日は猛暑だったので、水遣りで花弁に水滴が残っています。
一般名:変化朝顔 ’親牡丹’、’親牡丹’ ’黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ 'キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao 'Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’、学名:Ipomoea nil ''Oyabotan"、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナス目ヒルガオ科サツマイモ属アサガオ種、原産地:日本の園芸品種、朝顔の原産地は熱帯アジア、生活型:蔓性一年草、茎長(蔓長):100~300 cm、葉縁:全縁、葉序:互生、花序:岐散状=二出集散花序(dichasium)、花冠形:トランペット型、花径:5~20 cm、雌蕊数:3、雄蕊数:5、開花期:7月~9月、果実型:朔果、種子色:黒。
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