フジツツジRhododendron tosaense ポスト らんまん植物, Azalea花名フジツツジ学名Rhododendron tosaense別名メンツツジ, 藤躑躅, 雌躑躅原産地日本開花場所低山開花期3月, 4月花言葉ツツジ全般の花言葉は「節度」「自制心」「恋の喜び」 フジツツジとはフジツツジ(藤躑躅、学名:Rhododendron tosaense)は、日本固有種で、ツツジ科ツツジ属の半常緑低木です。オンツツジ(雄躑躅、学名:Rhododendron weyrichii)に対し雌躑躅は全体に小型なのでメンツツジ(雌躑躅)とも呼ばれます。紀伊半島南部や四国、九州東部の沿岸地の山地に自生が見られます。樹高は1~2mで、枝は細分枝し、若枝や葉柄には淡褐色の剛毛が密生します。葉には、春葉と夏葉があります。春に花径3cm程の藤色をした漏斗状で先端5裂の花を付けます。 花名の由来は藤色の花が咲くツツジことから付けられました。 ツツジ全般の花言葉は「節度」「自制心」「恋の喜び」です。 学名の由来 属名の「Rhododendron」は、ラテン語で「Rhodon(薔薇)」と「dendron(木)」の合成語で「バラのような木」、種小名の「tosaense」は「土佐の」を意味します。 学名は1892年に、牧野富太郎博士により付けられました。 一般名:フジツツジ(藤躑躅)、学名:Rhododendron tosaense、別名や中国名:メンツツジ(雌躑躅)、原産地:日本、生息分布:紀伊半島南部、四国、九州東部、生活環境:沿岸地の山地、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属フジツツジ種、樹高:1~2m、生活型:半常緑低木、【春葉】葉質は薄い、長楕円形、葉長さ:1.5~3cm、葉幅:0.5~1cmで先端鋭頭、基部はくさび形、葉の両面と葉縁に白色~淡褐色の伏毛、【夏葉】葉質は、倒披針形、葉長さ:1~3cmで先端鋭頭、葉序:互生、開花期:3月~4月、花径:3cm、花色:藤色~淡紅紫色、花冠形:漏斗状で先端5裂、雄蕊数:5本、用途:庭植え、鉢植え。目ツツジ科ツツジ属ツツジ種フジツツジ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠漏斗形/トランペット形葉形倒披針形葉縁全縁生活型半常緑低木花の色桃葉の色緑実の色高さ100.0 ~ 200.0 cm花径3.0 ~ 3.0 cm ランダムな花オカトラノオペレニアルフラックスコバイモシャゼンムラサキトキワハゼニワゼキショウ