カマヤマショウブ
Iris sanguinea var. violacea
- 花名カマヤマショウブ
- 学名Iris sanguinea var. violacea
- 別名蒲山菖蒲, Iris thnbergii 'Lundstrom'
- 原産地朝鮮半島~中国東北部
- 開花場所庭, 湿地
- 開花期5月, 6月, 7月, 8月
- 花言葉良い知らせ
カマヤマショウブとは
カマヤマショウブ(蒲山菖蒲、学名: Iris sanguinea var. violacea、シノニム:Iris thnbergii 'Lundstrom')とは、朝鮮半島~中国東北部原産でアヤメ科アヤメ属の多年草です。ショウブと言っても日本原産のショウブではありません。別名で、アイリス サンギネア、ツツジアヤメと呼ばれます。
草丈は30-60 cmです。葉は長さ30-60 cm、幅は0.5-1cmです。5月~8月に、花径8cm程の紫色のアヤメ形の花を咲かせます。庭植えにされます。
カマヤマショウブとアヤメの違い
カマヤマショウブとアヤメは似ています。相違点を挙げてみました。
カマヤマショウブの葉幅は、アヤメの葉幅より狭い(細い)。
カマヤマショウブは、葉の高さより高い位置で花が咲く。アヤメは、葉と同じ高さかそれより低い位置で花が咲く。
カマヤマショウブの葉は、やや捩れる。アヤメの葉は、捩じれない。
一般名:カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)、学名: Iris sanguinea var. violacea、シノニム:Iris thnbergii 'Lundstrom'、又名:アイリス サンギネア、ツツジアヤメ、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科アヤメ属カマヤマショウブ種、草丈:30-60 cm、葉長:30-60 cm、葉幅:0.5-1cm、開花期:5月~8月、花径:8cm、花色:紫色、用途:庭植え。