イブキシンパク

Juniperus chinensis var. sargentii

  • イブキシンパク
  • イブキシンパク
  • 花名
    イブキシンパク
  • 学名
    Juniperus chinensis var. sargentii
  • 別名ミヤマビャクシン, 伊吹真柏, 深山柏槇
  • 原産地日本
  • 開花場所盆栽
  • 開花期4月

イブキシンパクとは

イブキシンパク(学名:Juniperus chinensis var. sargentii)とはヒノキ科ビャクシン属イブキ種の変種です。

常緑針葉低木で、高山の岩場や海岸などの急峻な場所に自生します。幹は地を這い、枝は斜上して伸びます。
樹皮は赤褐色で縦裂し薄く剥がれます。幹には凹凸があり、側枝は円錐状に捩じれて伸びます。
葉は鱗片状で十字対生して付き、葉裏にx状の白い気孔があります。
雌雄異株で、春、白緑色で小球状雌花と淡褐色の雄花がそれぞれの株の枝先に単生します。花後の秋、白緑色の小さな毬果がなり、熟すと黒くなります。
果実の中には2〜4個の種子があります。繁殖は挿し木や接ぎ木で増やします。
公園樹や生垣、庭木用として植栽されます。

一般名:イブキシンパク(伊吹真柏)、
学名:Juniperus chinensis var. sargentii、別名:ミヤマビャクシン(深山柏槇)、Ibukibyakushin、
分類名:植物界裸子植物マツ綱ヒノキ目ヒノキ科ビャクシン属イブキ種イブキシンパク変種、
原産国:日本、生息分布:北海道~九州、生活環境:高山の岩場や海岸などの急峻な場所、生活型:這性常緑針葉低木、
樹高:30〜60cm、樹皮:赤褐色で縦裂し薄く剥がれる、幹:凹凸がある、側枝:斜上へ円錐状に捩じれて伸びる。
葉色:緑、葉形:鱗片(紐状)/針状(スギ葉状)、葉の付き方:十字対生、葉裏:x状の白い気孔がある、
株:雌雄異株、開花期:4月、雌花:白緑色、雌花形:小球状、雌花の付き方:枝先に単生、雄花:淡褐色、雄花径:0.2 cm、雄花の付き方:枝先に単生、
結実期:10月〜11月、果実タイプ:毬果、果実形:1 cm、果実色;白緑色→黒熟、種子数:2〜4個、
繁殖方法:挿し木、接ぎ木、
用途:盆栽、ロックガーデン。


  • マツ
  • ヒノキ
  • ビャクシン
  • イブキシンパク
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型這性常緑針葉低木
  • 花の色緑 橙
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 60.0 cm
  • 花径0.2 ~ 0.2 cm

ランダムな花