ヤマモモMyrica rubra ポスト らんまん植物花名ヤマモモ学名Myrica rubra別名山桃, red bayberry, wax myrtle, yamamomo原産地中国開花場所庭, 公園, 街路、植栽開花期3月, 4月 ヤマモモとはヤマモモ(山桃、学名:Myrica rubra)は、中国原産でヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木です。別名で、red bayberry, wax myrtle、楊梅、ヤアモ、ヤンモ、ヤンメとも呼ばれます。 日本では関東以南の山地や海岸、やせ地に自生します。樹高は10~20mで、樹皮は灰白色~灰色です。成長は遅く、果実が成るまで、実生から15年、苗から4~5年かかります。 葉は、枝先に集合して付き濃緑色で光沢があり肉厚皮質で葉縁に鋸歯があり、葉形は長楕円形で根元から中央にかけて徐々に太くなり端で裏側に反り枝に互生して付き、ホルトノキの葉と似ています。雌雄異株です。雄花、雌花共に、花に花被がなく1つの苞と2つの小苞から蕊を出します。雄花序は長さ2〜3.5cmで、雌花序は長さ1~2cmです。 春に雄花序、雌花序共に短い花序にたくさんの小花を咲かせます。雄花は雄蕊5~8個から成ります。雌花は苞と小苞から雌蕊を1個出し先端の柱頭は濃紅色で角状に2裂します。 花後の初夏に球形の果実が成り黄色→赤→濃紅色になります。果実の表面は粒状になっています。果肉中央に大きな種子があるので、種子は食べず周りの果肉を食べます。完熟した果実は生で食べられます。未熟な果実はジャムやヤマモモ酒にします。果実に芳香はありませんが甘酸っぱく一種独特の風味があり人により好みが分かれます。用途は公園、街路樹、鳥の餌、果実は食用、生薬です。 一般名:ヤマモモ(山桃)、学名:Myrica rubra、別名:yamamomo、red bayberry, wax myrtle、楊梅、ヤアモ、ヤンモ、ヤンメ、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ブナ目ヤマモモ科ヤマモモ属、原産地:中国、生息分布:日本の関東以南、環境:山地や海岸、やせ地、樹高:10~20m、樹皮:灰白色~灰色、葉形:長楕円形又は倒披針形、葉質:皮質、葉長:6~12cm、葉序:互生、葉色:深緑、葉縁:鋸歯(若葉)から全縁(成葉)、葉柄:有、雌雄異株、花序形:尾状花序、開花期:3月~4月、花被:無し、苞:1、小苞:2、花色:濃桃色、花柱:濃桃色1本が2裂、花径:0.2cm、雄花序:長さ2~3.5cmの円柱形、雌花序:無さが1cmの穂状花序、果実型:核果、果実色:暗赤色、果実形:球形、果実径:2~2.5cm、結実期:6月~7月、用途:公園、街路樹、鳥の餌、果実は食用、生薬。目ブナ科ヤマモモ属ヤマモモ種ヤマモモ花のタイプその他花序穂状花序花冠花びら無し葉形長楕円形葉縁全縁生活型常緑高木花の色赤葉の色緑実の色赤 黒高さ1000.0 ~ 2000.0 cm花径0.2 ~ 0.2 cm ランダムな花スタキスコッキネアオクトパス・ツリーヒャクニチソウイアフリカアイリスヤクシマリンドウ