レブンコザクラ
P. f. subsp. m. var. matsumurae
絶滅危惧種
- 花名レブンコザクラ
- 学名P. f. subsp. m. var. matsumurae
- 別名礼文小桜
- 原産地礼文島・千島・朝鮮半島
- 開花場所北海道
- 開花期5月, 6月
レブンコザクラとは
レブンコザクラ(礼文小桜、学名:Primula farinosa subsp. modesta var. matsumurae)とは、礼文島に自生するサクラソウ科サクラソウ属の耐寒性多年草です。ユキワリソウ(雪割草、学名:P. f. subsp. modesta)の変種です。春、頭頂に紅紫色の花を10~15個ほど大きなマリ状に咲かせます。ユキワリソウ( modesta)より全体的に大きくなります。絶滅危惧種に指定されています。
一般名:レブンコザクラ(礼文小桜)、学名:Primula farinosa subsp. modesta var. matsumurae 、別名:ニホンサクラソウ(日本桜草) 、分類名:植物界被子植真正双子葉類ツツジ目サクラソウ科サクラソウ属セイヨウユキワリソウ種ユキワリソウ亜種レブンコザクラ変種、原産地:礼文島・千島・朝鮮半島、環境:寒冷の山地の岩場、生活型:耐寒性多年草、草丈:10~20cm、根生葉:ヘラ状倒卵形、葉序:対生、葉縁:波状鋸歯有、花序形:散形花序、花形:筒状花で先端が5深裂、花径:2~4cm、花色:紅紫色、開花期:5月~6月、苞の基部:やや膨らむ、雄蕊数:5、備考:絶滅危惧種。