カコマハグマPertya hybrida ポスト らんまん植物花名カコマハグマ学名Pertya hybrida別名かこ間白熊, かこまはぐま原産地日本開花場所低山, 特定の地域開花期9月, 10月 カコマハグマとはカコマハグマ(かこ間白熊、学名:Pertya × hybrid)は、キク科コウヤボウキ属の多年草です。牧野富太郎博士が、1897年に東京杉並区の大宮八幡宮で発見しました。草丈は30~80cmで分枝します。葉には1cm程の葉柄があり、その先に葉長8cm、葉幅6cm程の卵状長楕円形で3脈のある葉を付けます。葉縁には粗い歯牙があります。葉は上部ほど小さい。 9~10月に茎上部の葉腋と枝先に白い頭花を付けます。カコマハグマという名前は、両者の頭文字から一文字ずつ取って「カ」と「コ」、その2首の間ということで「マ」で「カコマ」、ハグマとはチベット産のヤクの尾の毛に似ていることにより命名されました。 カシワバハグマ(柏葉白熊、学名:Pertya robusta)とコウヤボウキ(高野箒、学名:Pertya scandens)の一代交雑種なので結実はしません。カコマハグマは、葉がカシワの葉に似て、葉の付き方がコウヤボウキに似ており両者の中間に属します。 一般名:カコマハグマ(かこ間白熊)、学名:Pertya hybrida、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科コウヤボウキ属、生活型:多年草、生息分布:本州の関東地方、環境:武蔵野とその周辺の丘陵地や山地、環境:林床、草丈:30~80cm、葉柄:1cm、葉形:卵状長楕円形で3脈あり、葉長:8cm、葉序:互生、葉幅:6cm、葉縁:粗い歯牙、開花期:9~10月、花序形:頭花、花色:白、総苞長:1.8~2cm。目キク科キク属コウヤボウキ種カコマハグマ花のタイプ放射相称花花序頭状花序花冠管状形葉形長楕円形葉縁歯状生活型多年草花の色白葉の色緑実の色高さ50.0 ~ 80.0 cm花径1.8 ~ 2.0 cm ランダムな花江戸菊 ”新秋の紅”ジャスティシア・シェイドウエイライサンケジア・スペキオサトライアンファーターナゴランマツヨイセンノウ