プリムリナ・ドリアス

Primulina dryas

  • プリムリナ・ドリアス
  • プリムリナ・ドリアス
  • 花名
    プリムリナ・ドリアス
  • 学名
    Primulina dryas
  • 別名キリタ・シネンシス・ヒサコ
  • 原産地中国四川や香港
  • 開花場所鉢花
  • 開花期1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
  • 花言葉恋の喜び

プリムリナ・ドリアスとは

プリムリナ・ドリアス(学名:Primulina dryas)は、イワタバコ科プリムリナ属の耐寒性宿根草のハーブです。中国四川や香港のイワギリソウ(Chirita sinensis)の園芸品種で、緑色地の葉に銀白色の斑が入ります。根生葉の間から花茎を1~2本出し、各花序に薄紫色で鐘形~漏斗状の花を1~3輪咲かせます。花冠の外側には荒毛が有り、先端は上下に2唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂します。上唇の内側は濃紫色をしています。下唇内側には2つの濃黄褐色の線条があります。花後に蒴果が成ります。全草が小児用の口内炎の薬とされます。属名の Primulina は、ギリシャ語で「Primula(サクラソウ属)のような」、種小名の 「dryas」 はギリシャ神話の樹木の精の名前「Dryas(ドリアス)」が転じてカシの木のことで、葉にカシの葉に似ていることに因ります。旧名称は、キリタ・シネンシス・ヒサコ(Chirita 'Hisako')です。

一般名:プリムリナ・ドリアス(Primulina dryas)、学名:Primulina dryas、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目イワタバコ科プリムリナ属、原産:中国四川や香港の花の園芸品種、環境:水と明るい日陰を好む、草丈:15~20 cm、葉色:緑色地に銀白色の斑有り、葉長:5~10 cm、葉幅:3~5 cm、葉縁:鋸歯、葉質:両面軟毛で被覆、葉柄長:4~8 cm、花茎色:赤紫色、花長:3~5cm、花冠:鐘形~漏斗状(基部は鐘形、先端上下の2唇形でさらに、上唇2裂、下唇3裂)、雄蕊:2、開花期:周年。
旧名:キリタ・シネンシス・ヒサコ(Chirita 'Hisako')、旧学名:Chirita sinensis cv. Hisako、Chirita x sinensis var. angusifolia x Hisako(キリタ・シネンシス・アンガシフォリア ヒサコ)、旧分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目イワタバコ科キリタ属、ヒサは育種者名。


  • シソ
  • イワタバコ
  • イワギリソウ
  • プリムリナ・ドリアス
  • 花のタイプ
    左右相称花
  • 花序
    散形花序/傘形
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型耐寒性宿根草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ15.0 ~ 20.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

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