桜 天の川
Prunus lannesiana 'Erecta
桜シリーズ33.天の川,オオシマザクラ系サトザクラ群
- 花名桜 天の川
- 学名Prunus lannesiana 'Erecta
- 別名アマノガワ, あまのがわ, 天の川
- 原産地日本の栽培品種
- 開花場所庭, 切り花・生け花
- 開花期4月
桜 天の川とは
桜 天の川(アマノガワ、学名:Prunus lannesiana 'Erecta')とは日本のオオシマザクラ(大島桜)系のサトザクラ(里桜)の園芸品種で切り花用に栽培されています。
枝は上へ伸び、横に広がらないので場所を取りません。葉は開花と同時、或いは開花後に展葉します。葉形は長楕円形で、葉縁に鋸歯が有り、互生して付きます。
花は蕾時は濃桃色で、開花後徐々に薄桃色に変化します。4月中旬~下旬に、花弁数が10~20枚の八重咲きで、花径4cm程のやや大きい花を咲かせます。
上向きに咲き、花に芳香がある
桜では珍しく花を上向きに咲かせ芳香があります。花弁先端に丸みがあります。
一般名:桜 天の川(アマノガワ)、学名:Prunus lannesiana 'Erecta’、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属、生活型:落葉小高木、樹高:3~15m、葉の展開:開花と同時或いは開花後、葉形:長楕円形、葉縁:鋸歯有り、葉序:互生、花色:濃桃色(蕾時)→薄桃色、花径:4cm(やや大きい)、花の咲き方:八重咲き、花序形:散房花序、花弁数:10~20枚、開花期:4月中~下旬、備考:サトザクラの栽培品種、用途:庭植え、切り花。