バイカモ
- 花名バイカモ
- 学名Ranunculus nipponicus var. submersus
- 別名梅花藻, ウメバチモ
- 原産地日本固有種
- 開花場所川・池
- 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月
- 花言葉変身
バイカモとは
バイカモ (梅花藻、Ranunculus nipponicus var. submersus)は、日本固有種で、キンポウゲ科キンポウゲ属の常緑性・多年生沈水植物「イチョウバイカモ (銀杏梅花藻、Ranunculus nipponicus」の変種です。河川や、水路、湧き水などの冷たい清流に生息します。浮葉はありません。節から不定根を出し水底に固定し、水中で匍匐して成長します。草長は1m~2mで、茎は柔らかく折れやすい。折れた茎の節から発芽し繁殖します。茎の下部で分枝します。葉は濃緑色で、葉身長は2~7cmで、茎に互生に付きます。水中で、上部の葉腋から花茎をのばし、梅に似た五弁の白花を多数咲かせます。年中開花しますが、最盛期は6月~9月です。花弁基部に1個の蜜腺があり昆虫を招き寄せます。
一般名:バイカモ (梅花藻)、学名:Ranunculus nipponicus var. submersus、又名:ウメバチモ(梅鉢藻)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポウゲ科キンポウゲ属イチョウバイカモ種バイカモ変種、原産地:日本固有種、生息分布:分布:北海道~本州、環境:湧き水、河川、水路などで水が冷たくきれいな場所、草長:1m~2m、葉柄長:0.5cm、葉色:濃緑色、葉身長:2.0-7.0cm、葉形:3出2~3回分裂、葉序:互生、開花期:1年中開花(一般的に春~晩秋、最盛期は6月~9月)、開花場所:水中、花の出る場所:葉腋、花茎長:3~5cm、花冠形:五弁花、花径:1.5cm、花色:白地で基部が黄色、花弁裂片形:広倒卵形、蜜腺:花弁基部に1個、雄蕊数:10~20個、約色:薄黄色、雌蕊数:40~50個、果実:集合果、果実形:球形、果実径:0.5cm、果実型:痩果、痩果長:0.2cm、用途:水草、山菜や薬草(ウダゼリ)、水生昆虫や淡水魚の住処。