ヤグルマソウRodgersia podophylla ポスト 車・バイク花名ヤグルマソウ学名Rodgersia podophylla別名矢車草原産地日本、朝鮮半島開花場所低山開花期5月, 6月, 7月花言葉清楚 ヤグルマソウとは4月26日の誕生花ヤグルマソウ(矢車草、学名:Rodgersia podophylla)は、日本と朝鮮半島原産で、ユキノシタ科ヤグルマソウ属の多年草です。分布:北海道から本州の深山の樹下等の日陰に自生し、地下茎を張り群落を形成します。草丈1mほどです。長さ40cmの根生葉は掌状羽状複葉で、小葉の葉縁には鋸歯が有り、互生して付きます。5月~7月に、葉の中心から長さ80〜100cmの長い花茎を出し、先端から円錐花序を伸ばし0.3 cm程の白い花のような萼を密につけます。小花には花弁がなく、萼と多数の雄蕊、2個の花柱から構成されます。花後に長さ0.5 cmの狭卵形の蒴果が成ります。 矢車と付く植物-矢車草(Rodgersia podophylla)と矢車菊(Centaurea cyanus)の違い 別科別属(キク科ケンタウレア属)のヤグルマギクも、ヤグルマソウと呼ばれることがあります。「ヤグルマ」と付きお互いに名前は似ていますが、全く姿も形も生えている場所も、用途も異なります。以下に両者の違いを説明します。 図説 ヤグルマソウとヤグルマギクの違い。 ヤグルマソウは「葉」が、ヤグルマギクは「花」が矢車の形をしています。 ヤグルマソウの特徴 大きな五小葉を放射状に広げます。 名前の由来 花より葉が目立ち、葉形が矢車に似ていることが名前の由来です。 花言葉 清楚 一般名:ヤグルマソウ(矢車草)、学名:Rodgersia podophylla、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ユキノシタ科ヤグルマソウ属、分布:北海道から本州の日本、朝鮮半島、環境:深山の樹下、生活型:多年草、草丈:1m、根生葉長:40cm、葉形:掌状羽状複葉、小葉の葉縁:鋸歯有り、葉序:互生、開花期:5月~7月、花茎長:80〜100cm、花序形:円錐花序、花弁:無し、花色:白、小花径(実際は萼):0.3 cm、雄蕊:多数、花柱数:2、果実型:蒴果、果実形:狭卵形、果実長:0.5 cm。 ■関連ページ ヤグルマソウ(矢車草、学名:Rodgersia podophylla) ヤグルマギク(矢車菊、学名:Centaurea cyanus) 目ユキノシタ科ユキノシタ属ヤグルマソウ種ヤグルマソウ花のタイプ放射相称花花序円錐/複総状花序花冠花びら無し葉形羽状複葉葉縁鋸歯状生活型多年草花の色緑葉の色緑実の色高さ100.0 ~ 100.0 cm花径0.3 ~ 0.3 cm ランダムな花江戸菊 ”新秋の紅”ジャスティシア・シェイドウエイライサンケジア・スペキオサトライアンファーターナゴランマツヨイセンノウ