クワイ
Sagittaria trifolia l. 'caerulea'
- 花名クワイ
- 学名Sagittaria trifolia l. 'caerulea'
- 別名田草, 慈姑, Hreeleaf arrowhead
- 原産地東南アジア、中国(栽培種)
- 開花場所田んぼ
- 開花期7月, 8月, 9月, 10月
クワイとは
クワイ(慈姑 、学名:Sagittaria trifolia L. 'Caerulea')は、東南アジア、中国(栽培種)原産で、オモダカ科オモダカ属の多年生水生野菜です。オモダカ (面高、学名:Sagittaria trifolia)の塊根が肥大化したもので、 世界中の温帯、熱帯地域の水田で栽培されます。草丈は50~70cmで、葉は緑色で、葉形は独特の先端が矢じり形をした三つ葉状をしています。英名では、葉形から、Threeleaf Arrowheadと呼ばれます。夏~秋、雌雄異花で白い3枚の花弁を持つ花を咲かせます。江戸時代から食用とされており、味はユリ根に似ていますがやや苦味があります。旬は、11月~12月です。 必ず芽が出ることから正月用の目出度い食べ物とされます。 種類には、青クワイ、白クワイ、吹田クワイ(大阪)があります。 中国や日本では塊茎を食用とされ、西洋では観葉植物とされます。
一般名:クワイ(慈姑) 、学名:Sagittaria trifolia L. 'Caerulea'、 別名:田草、Threeleaf arrowhead、分類名:植物界被子植物単子葉植物綱オモダカ目オモダカ科オモダカ属オモダカ種クワイ変種 、原産地:東南アジア、中国(栽培種)、生息分布:世界中の温帯、熱帯地域、環境:水田、葉身長:20~40 cm、葉形:矢尻形、葉縁:全縁、開花期:7月~10月、花序形:円錐花序、花色:白、花径:0.5~2cm、料理方法:正月料理、煮物、種類:青クワイ、白クワイ、吹田クワイ(大阪)、旬:11月~12月、食用の可否:可、食用部分:塊茎、味:ユリに似るが苦味がある、用途:食用、観葉植物、備考:江戸時代から食用とされた。