ワルナスビ

Solanum carolinense

畑の厄介者

  • ワルナスビ
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  • 花名
    ワルナスビ
  • 学名
    Solanum carolinense
  • 別名オニナスビ, 鬼茄子, Carolina horsenet, Solanum carolinense
  • 原産地北米
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期7月, 8月, 9月, 10月

ワルナスビとは

ワルナスビ(悪茄子、学名:Solanum carolinense)とは、北米原産で、ナス科ナス属の多年草の雑草です。日本並びに世界中に帰化しており、日本でも野原や路傍、畑に蔓延っています。一度はびこると根を張って駆除が大変です。
別名で、オニナスビ(鬼茄子)、英名では Carolina horsenettle と呼ばれます。

草丈は30〜50cmです。茎や葉柄に鋭く硬い棘があり、毛が密集しています。
葉縁に深い鋸歯があり、葉は茎に互生して付きます。

7月〜10月に、花径2.5~3.5cmの白、薄紫、薄青の花を咲かせます。ワルナスビには、ハナアブなどが訪花します。
花後に、果実径1.5cm程の黄色い球形の果実が成ります。
全草に毒があります。


似た花


同科同属で似た草にイヌホオズキ(犬鬼灯・犬酸漿)があります。



一般名:ワルナスビ(悪茄子)、
学名:Solanum carolinense(ソラヌム・カロリネンセ)、
別名:オニナスビ(鬼茄子)、Carolina horsenettle、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナス目ナス科ナス属ワルナスビ種、
原産地:北米、生息分布:日本並びに世界中に帰化、環境:野原、畑、
草丈:30〜50cm、
葉縁:粗い鋸歯、葉序:互生、
開花期:7月〜10月、花径:2.5~3.5cm、花色:白・薄紫・薄青、
果実径:1.5cm、果実色:黄、注記:全草に毒あり。


  • ナス
  • ナス
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  • ワルナスビ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    車形
  • 葉形
    長楕円形
  • 葉縁
    波状
  • 生活型多年草、雑草、帰化植物
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 50.0 cm
  • 花径2.5 ~ 3.5 cm

ランダムな花