センブリ

Swertia japonica

  • センブリ
  • センブリ
  • 花名
    センブリ
  • 学名
    Swertia japonica
  • 別名千振
  • 原産地日本、朝鮮半島
  • 開花場所野原・畦道, 低山
  • 開花期8月, 9月, 10月, 11月
  • 花言葉「はつらつとした美しさ」

センブリとは

千回振っても苦いので千振 イラストは有紀@Kagiken

センブリ(千振、学名:Swertia japonica)とは、日本、朝鮮半島原産で、リンドウ科センブリ属の二年草です。
日本では、北海道、本州、四国、九州の日当たりの良い草地、山野に自生します。
草丈は10-20cmで、茎に4稜があり、上部で分枝します。
葉には葉柄の無い葉は、長さ1.5-3cmの線形で、全縁、対生します。
8月-11月に、円錐花序を伸ばし、花径1.5cm程の、白地に紫色の条線のある花を3-5個付けます。
花はリンドウのような合弁花で5深裂し星状に全開します。
花後に紡錘形の蒴果が成ります。

花名の由来
和名は、非常に苦く、千回煎じて(振り出し)ても苦いことから付けられました。

花言葉
「はつらつとした美しさ」

同属の植物
アケボノソウ(曙草、学名:Swertia bimaculata)

一般名:センブリ(千振)
学名:Swertia japonica
中国名:日本當藥
分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目リンドウ科センブリ属
原産地:日本、朝鮮半島
生息分布:北海道、本州、四国、九州、生活環境:日当たりの良い草地、山野、
草丈:10-20cm、茎:4稜、上部で分枝、
生活型:二年草、
葉柄:無、葉身長:1.5-3cm、葉形:線形、葉縁:全縁、葉序:対生、
開花期:8月-11月、花序形:円錐花序、1ケ所に付く花の数:3-5個、花色:白地に紫条線、花冠径:1.5cm、花冠形:星状(鐘形の合弁花で5深裂)、
果実型:蒴果、果実形:紡錘形、果実長:1.5cm、果実幅:0.2cm、
用途:全草が整腸・健胃薬の生薬「センブリ」、「トウヤク(当薬)」に。

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  • リンドウ
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  • センブリ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    鐘形
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型2年性草本(越年草)
  • 花の色白 その他
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ10.0 ~ 20.0 cm
  • 花径1.5 ~ 2.0 cm

ランダムな花