ヤマトグサTheligonum japonica ポスト らんまん花名ヤマトグサ学名Theligonum japonica別名茜葎原産地日本固有種開花場所低山開花期4月, 5月花言葉「思いやり」「日常」「愛」 ヤマトグサとはヤマトグサ(大和草、学名:Theligonum japonica)は、日本固有種でアカネ科ヤマトグサ属の多年草の野草です。本州の関東以西~四国、九州の山地の森林樹下に自生します。 日本の植物学誌上、画期的 この植物は小さくて地味な野草です。草名は「大和」の「草」から「大和草」、種小名を「japonica」と名付けました。このように、日本人が初めて植物名と学名を付けて日本の植物学誌に発表したということで画期的な植物となっています。 1886年に高知県仁淀川町で牧野富太郎博士が発見し命名しました。草丈は15~20 cmで、茎の片側に短い白毛が生え茎断面は丸い。葉には葉柄があり、葉長 1-3 cm、葉幅1-2 cmの卵形で微毛があり、葉縁は全縁、枝に対生して付きます。托葉は半円形をしています。 花は雌雄同株で、4月~5月に咲きますが、雌雄ともに花弁はありません。雄花は蕾の時は薄緑色の円筒形をしており、開くと外側にくるっと巻いた緑色の3枚の外花被片から0.5cm程の細い雄蕊を20-25本ぶら下げます。雄蕊は細く白い花糸とその先に線形で薄黄色の葯が付きます。雌花は緑色の小苞でとても小さいため目立ちません。花後に痩果がなります。風媒花なので小さな種子が風に飛ばされて繁殖します。 花言葉は「思いやり」「日常」「愛」です。 一般名:ヤマトグサ(大和草)、学名:Theligonum japonica、原産地:日本固有種、生息分布:本州の関東以西~四国、九州、生活環境:山地の森林下、分類名:植物界被子植物門真正双子葉類リンドウ目アカネ科ヤマトグサ属ヤマトグサ種、草丈:15~20 cm、茎断面:丸い、葉柄:有、葉:単葉、葉形:卵円形、葉柄長:0.5-1cm、葉長: 1-3 cm、葉幅:0.5-1.5cm、葉序:対生、葉縁:全縁、花弁:雌雄とも無し、開花期:4月~5月、雌雄同株、雄花:くるっと巻いた緑色の3枚の外花被片から長さ0.5cm程の雄蕊が20-25本のぶら下がる、雌花:緑色の小苞、果実型:痩果、注記:風媒花。目リンドウ科アカネ属ヤマトグサ種ヤマトグサ花のタイプその他花序その他花冠花びら無し葉形卵形葉縁全縁生活型多年草,野草花の色緑 黄葉の色緑実の色高さ15.0 ~ 20.0 cm花径 ~ cm ランダムな花カンザキジャノメギクコウホネハナモモ・テルテシロディクソニア・アンタルクティカ梅 故郷錦ティフォノドルム・リンドレイアヌム