バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'

Vanda lamellata var. remediosae

  • バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'
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  • 花名
    バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'
  • 学名
    Vanda lamellata var. remediosae
  • 別名Vanda, Vanda Orchid, remediosae, Vanda lamellata, レメディオサ, バンダ・ラメラータ
  • 原産地パプアニューギニアなどの東南アジア
  • 開花場所切り花・生け花, 温室, 亜熱帯地域, 園芸品種, 鉢花
  • 開花期6月, 7月, 8月, 9月, 10月

バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'とは

バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'(学名:Vanda lamellata var.remediosae)はラン科ヒスイラン属の常緑多年草で原種の「バンダ・ラメラータ(vanda-lamellata)」の選別個体です。
背側のがく片と花弁は黄色、下側のがく片は茶色、唇弁は薄いピンク色です。花弁や萼片にある赤い模様が「くいだおれ太郎」のように見えます。

一般名:バンダ・ラメラータ 'レメディオサ'(Vanda lamellata var.remediosae)、又名:紅頭翡翠蘭、分類名:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ラン科ヒスイラン属(バンダ属)、生活型:常緑多年草、草丈:40~60cm、葉序:互生、葉形:2枚ずつ厚い披針形、開花期:1~3月、花序形:総状花序、花径:4cm、花色:黄色地に褐色や赤い線。花弁縁がゆるく波打つ、開花期時に芳香。

原種バンダ・ラメラータとは


原種のバンダ・ラメラータ(vanda-lamellata)は、フィリピン・ボルネオ島・マリアナ諸島や、台湾、日本の尖閣諸島に自生する蘭です。海岸の断崖にある木の幹や枝に着生します。我が国に自生する唯一のバンダです。草丈は60cm程です。発見地が台湾紅頭嶼であることとヒスイラン属(バンダ属)でいることからコウトウヒスイラン(紅頭翡翠蘭)、尖閣諸島に自生することからセンカクラン(尖閣蘭)と呼ばれます。茎は食用となります。

バンダ・ラメラータの変種

(Orchids Wikiより)
 
  • バンダ・ラメラータ'レメディオサ'(Vanda lamellata var.remediosae)ー 背側のがく片と花弁は黄色、下側のがく片は茶色、唇弁は薄いピンク色
     
  • バンダ・ラメラータ フラバ(Vanda lamellata var. flava)ー萼片と花弁は黄色、唇弁は淡黄色で赤い縞模様がある
     
  • バンダ・ラメラータ'ボックサリー’(Vanda lamellata var. boxallii)ー背側のがく片と花弁は白、下側のがく片は茶色、唇弁はピンク色

    • キジカクシ
    • ラン
    • ヒスイラン
    • 花のタイプ
      左右相称花
    • 花序
      総状花序
    • 花冠
      ラン形
    • 葉形
      披針形
    • 葉縁
      全縁
    • 生活型非耐寒性植物、着生蘭
    • 花の色
    • 葉の色
    • 実の色
    • 高さ40.0 ~ 60.0 cm
    • 花径4.0 ~ 4.0 cm

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