ビバーナム・スノーボール
花屋さんの花
- 花名ビバーナム・スノーボール
- 学名Viburnum opulus 'Snowball'
- 別名Snowball, ビバーナム, 西洋肝木, 洋種肝木, セイヨウカンボク, ヨウシュカンボク
- 原産地ヨーロッパ~北アフリカ
- 開花場所庭, 公園, 園芸品種, 鉢花
- 開花期5月, 6月
- 花言葉約束
ビバーナム・スノーボールとは
ビバーナム・スノーボール(Snowball、学名 Viburnum opulus 'Snowball')は、ヨーロッパ~北アフリカ原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉性低木です。又名で西洋肝木(セイヨウカンボク)や洋種肝木(ヨウシュカンボク)とも呼ばれます。樹高は1.5mほどで樹形はまとまりやすい。葉質は柔らかく3裂し対生に付きます。元々は緑色ですが、秋に赤く紅葉します。
近年通年:輸入ものがあるので品切れすることは少ないですが、日本原産の路地物は4月~5月は出回りがピークになります、枝から散房花序又は円錐花序を伸ばし、最初は薄緑色の手鞠型の花を咲かせ、時間の経過とともに白色に変化します。葯色は黄色です。枝が細いので、花が咲き進んで重くなると下に垂れてきます。秋に赤い核果がばります。庭木や切り花に使われます。
スノーボールは、オオデマリと似ています。
スノーボールと似た花
スノーボールとオオデマリは似ています。違いは以下の通りです。
スノーボール(Snowball、Viburnum opulus 'Snowball')はヨーロッパ、北アフリカ原産のガマズミ属で、葉は柔らかく3裂する。
オオデマリ(大手鞠 Viburnum plicatum f. plicatum)は日本原産のガマズミ属で、花は全て装飾花、葉は楕円形で厚みがあろ裂けない。
花言葉
「茶目っ気」「年齢を感じる」「誓い」
一般名:ビバーナム・スノーボール(Viburnum Snowball)、学名:Viburnum opulus ‘Snowball’、又名:洋種肝木(ヨウシュカンボク)、西洋肝木(セイヨウカンボク)、原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、樹高:1.5m、樹形もコンパクト、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マツムシソウ目レンプクソウ科ガマズミ属、生活型:落葉性低木、葉質:柔らかい、葉形:3裂、葉色:緑→紅葉(秋)、葉序:対生、開花期:4月~5月(通年:輸入品)、花序形:散房または円錐花序、花色:薄緑色→白、葯色:黄色、結実期:秋、果実型:核果、果実色:赤、用途:庭木、切り花