満天星躑躅のブログ ポスト 以前のブログで、ツツジ科ドウダンツツジ属の常緑低木でピンクの花を咲かせる「コヤスドウダン(子安満天星、学名:Enkianthus quinqueflorus)」をご紹介しました。それは香港原産のドウダンツツジでした。 この「ドウダンツツジ(満天星躑躅、学名:Enkianthus perulatus)」は、日本原産で同属、落葉低木です。 春から初夏に、アセビ(馬酔木)に似た釣鐘型や壷形をした小さな白花を下向きに咲かせます。 秋に紅葉し、葉色が燃えるような真っ赤な美しい色合いになります。 花言葉は「私の思いを受け止めて」。 ドウダンツツジ(満天星躑躅、学名:Enkianthus perulatus) https://www.flower-db.com/ja/flower:833 Other Articles南房総の花3 ソラマメ(空豆、学名:Vicia faba)3月中旬に、南房総のお花畑で咲いていた薄紫色の花 ソラマメ(空豆、学名:Vicia faba)は西南アジア~北アフリカ原産でマメ科ソラマメ属の一年草です。 野菜として鞘の皮を剥いて中の種子(豆)を食べます。 マメ科の植物ですが、蔓を作らず真っ直ぐに育ちます。 春に蝶形の花を咲かせ、花弁色には薄紫や、薄紅、白があり、花弁の中に濃紫色の斑があります。日本では枝豆と同様、塩茹でしたものや煮付けたものを8月15日の誕生花 姫檜扇水仙=モントブレチア=クロコスミア、姫向日葵8月15日の誕生花は、モントブレチア,ヒメヒマワリです。 モントブレチア ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)は、南アフリカ原産で、アヤメ科ヒオウギズイセン属の耐寒性宿根草の、園芸品種です。別名で、この花を育種したフランス人「Montbret」氏の名前からモントブレチア(Montbretia)や、花の香からクロコスミア(Crocos山吹のブログヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)は、日本と中国原産で、バラ科ヤマブキ属の落葉低木です。草のように見えますが、草ではなく、木です。日本の春は梅に始まり、山吹で終わると言われます。もう、今年の春も終わりでしょうか。ヤマブキ色という色名ともなっていて万葉時代から栽培されており、学名の種小名に japonica と付きます。属名の Kerria は植物学者の名前に由来します。では、こ南房総の花6 カンザキジャノメギク(寒咲き蛇の目菊)寒い時期から長期間咲き続ける健気で丈夫な花 「寒咲き蛇の目菊」 カンザキジャノメギク(寒咲き蛇の目菊、学名:Arctotis fastuosa、synonym:Venidium fastuosum)は、南アフリカとナンビア原産で、キク科ハゴロモギク属の半耐寒性一年草です。以前は「ベニジウム/ベニジューム(Venidium) 」と呼ばれましたが、現在は「アークトチス(arctotis)」となりまし3月8日の誕生花 栗、チューリップ、ニゲラ3月8日の誕生花は、クリ,チューリップ(白),ニゲラ クリ(栗、学名:Castanea crenata〉は、韓国~日本原産で、ブナ科クリ属の落葉高木とその果実のことです。花言葉は「豪奢」です。 チューリップ(学名:Tulipa L.)は、トルコ原産でユリ科の耐寒性球根植物です。白花の花言葉は「失われた愛」です。 ニゲラ・ダマスケナ(学名:Nigella damascena)は、南寒椿のブログ寒椿は、椿(学名:Camellia japonica)と 山茶花(学名:Camellia sasanqua)の種間交雑の「シシガシラ(獅子頭)」と呼ばれる園芸品種です。 花弁と雄蕊が合着している椿の特徴と、花弁が一枚ずつ散る山茶花の特徴を合わせ持ちます。花に香りはありません。 カンツバキ(寒椿)、学名:Camellia sasanqua 'Shishigashira'についての情報は、