箱23 葉が菊葉の藤袴 菊葉藤袴
キクバフジバカマ(菊葉藤袴、Eupatorium laciatum) は、フジバカマ(藤袴、E. japonicum)より小柄で葉に菊のような切れ込みがあります。
キクバフジバカマ(E. laciatum)は日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。河原などの湿った場所を好みます。草丈100cm程です。夏から秋に、花穂を伸ばし薄紅色の花を玉状に咲かせます。
キクバフジバカマとフジバカマの違い
一般的に知られるフジバカマ(藤袴、E. japonicum)とは、葉の形状や草丈、花の付き方が異なります。
フジバカマ(藤袴、E. japonicum)は、葉は長楕円形で対生し上部で3深裂したものが混じり、草丈100〜150 cm、花は房状。
キクバフジバカマ(菊葉藤袴、E. laciatum)は、キクの葉のような切れ込みのある分裂葉、草丈は100 cmほど、花は玉咲き。
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