金糸梅(hypericum)の比較 ポスト タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)=ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum Hidcote)、学名:Hypericum patulum "Hidcote")は中国原産でオトギリソウ科の耐寒性半落葉低木「キンシバイ(金糸梅、学名:Hypericum patulum」の園芸品種です。ヒドコート(Hidcote)とも呼ばれます。湿潤な場所を好みます。葉は十字対生に付き、楕円形で全縁、緑色で秋に紅葉します。5月~7月に花序を伸ばして濃黄色の小花を植わ浮きに多数咲かせます。花径5~8 cmで花には光沢があり花弁は丸味のある五弁花で平開します。公園樹や、庭園樹に使われます。 キンシバイ(金糸梅、ヒペリカム、Hypericum)の仲間はよく似ているので、違いを知るため、以下に写真を載せます。 キンシバイの仲間は似ている 上段左:セイヨウキンシバイ(H. calycinum) 、上段中央:ビヨウヤナギ(H. chinense var. salicifoliumx)、上段右:タイリンキンシバイ(=ヒドコート、H. Hidcote)、下段左:キンシバイ(H. patulum)、下段中央:トモエソウ(H. ascyron) 詳細と花言葉は本文をご参照下さい。 ■関連ページ 金糸梅(hypericum)の比較 かぎけん花図鑑 花日記2024年6月24日(月)、 タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)=ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum Hidcote)、学名:Hypericum patulum "Hidcote") 6月に咲く黄色い花その1 6月に咲く黄色い花その2 Other Articles9月19日の誕生花 サルビア、釣舟草9月19日の誕生花 サルビア,ツリフネソウです。 サルビアにはたくさんの種類があり、セージ(薬用サルビア、ハーブ)も含まれます。全体の花言葉は「知恵」です。 燃えるように赤いサルビア・スプレンデンス(学名:Salvia splendens)、 紫色の萼から紫や白花を咲かせるサルビア・レウカンサ(学名:Salvia leucantha)、 ブルーの花を咲かせるラベンダーセージグラジオラスとカンナの違い意外と間違えやすい、グラジオラスとカンナ。違いを探してみました。 グラジオラス(学名:Gladiolus x hybridus)とは、熱帯アフリカ、地中海沿岸原産で、アヤメ科グラジオラス属の落葉性多年草の球根植物で、日本へは明治時代に渡来しました。 草丈は0.5cm~150cmです。葉は緑色で細長く先端が尖ります。6月~10月にすらりと伸びた花茎の先端から、縦長一列に花径5〜15 cmの大きな花4月20日の誕生花 芝桜、ディモルフォセカ4月20日の誕生花は、シバザクラ,ディモルフォセカです。 シバザクラ(芝桜、学名:Phlox subulate) 北米原産で、ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草です。 花言葉は「一致、合意」です。 ディモルフォセカ 南アフリカ原産で、キク科ディモルフォセカ属の半耐寒性一年草です。花弁に光沢のある黄や橙色、赤の暖色系の花を咲かせます。花言葉は「豊富」です。 誕生花4月20ツツジ属シリーズ33.アザレアかぎけん花図鑑 花日記2022年5月22日 ツツジ属シリーズ33.アザレア 本日は、ツツジ属シリーズ33.アザレアのご紹介です。 クリックしてかぎけん花図鑑の写真、説明をご参照ください。 世界の国花 タンザニア Tanzania世界の国花 タンザニア Tanzania かぎけん花図鑑花日記2022年9月3日 タンザニアとは、東アフリカに位置し、キリマンジャロ山やビクトリア湖、ンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園が有名。産業は農業が主体で住民の95%が農家。著名な農産物はコーヒーのキリマンジャロ、カシューナッツ、クローブ。その他、漁業はビクトリア湖の淡水魚「ナイルパーチ」の加工・輸出、鉱工業では、宝石のタンザナ茶の木のブログチャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)とは、台湾や中国原産で、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。私達が飲んでいる日本茶の木です。ツバキ科の植物なので、花は、ツバキ(椿)や、ナツツバキ(夏椿)、サザンカ(山茶花)と似ています。秋から初冬に、白花を下向きに咲かせます。属名”Camellia”は植物学者への献名、種小名の ”sinensis”は原産地の「中国の」と言う意味です。