【和代さんの庭】ネメシア ポスト 【和代さんの庭】ネメシア ネメシアはアフリカ原産でゴマノハグサ科の植物です。アフリカと言うと植物が育つのは難しいイメージがありますが、皆様ご存知のガーベラなど、身近な花の故郷でもあります。アフリカ原産の植物については【アフリカ原産の花】にまとめました。 ネメシア https://www.flower-db.com/ja/flower:906 ブログ https://www.flower-db.com/ja/blog/2017-08-11/71 かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja アフリカ原産の花 https://www.flower-db.com/ja/special/11 Other Articles万166. これやこの~海苔 万葉集「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」 百人一首 蝉丸(後撰集 雑一・1089番) 百人一首で蝉丸君(天慶9年(946年)9月24日没)が詠んだ有名な↑和歌は、「これやこの」という出だしで始まります。とても斬新で100首中でも覚えやすいものの一つですが、実はなんとこの これやこの という表現は既にその200年前に万葉集で使われていました。 今回のテーマ「海苔」では、「梅シリーズ16.梅 小緑萼梅シリーズ16.梅 小緑萼(ウメ ショウリョクガク) 梅 小緑萼(ウメ ショウリョクガク、学名:Prunus mume 'Syou-Ryokugaku')は、中国原産で、江戸時代に日本に渡来して以来の古典品種で、花梅-野梅系-青軸性園芸品種「緑萼(リョクガク)」を小柄にした梅です。 「緑萼」とは花弁を支える萼が緑色で、花弁は白、緑色の小枝をした梅で、花木全体が黄緑色に見えるので「青梅」とも呼ばれ夢にまで見てしまった★万葉集草木65.カシワコナラ属の耐寒性・落葉性広葉高木です。葉は端午の節句に食べる柏餅の皮に使われます。樹皮からタンニンが採取され、葉や樹皮、果実を煮出すと染色原料となります。万葉の時代にも「かしわ」と呼ばれていました。万葉集でも詠われています。 万葉集 第11巻 2754番歌 作者:不詳、題詞:寄物陳思 登場する植物:柏→柏(かしわ) 原文 朝柏 閏八河邊之 小竹之眼笶 思而宿者 夢所見来 読 朝(あさ)柏(か1月24日の誕生花 サフラン,フリージア1月24日の誕生花は、サフラン,フリージアです。 サフラン サフラン(Saffron、学名:Crocus sativus ) はギリシャ原産で、アヤメ科の球根植物です。原種はギリシャ産ですが、現在栽培されているものは園芸品種です。花言葉は「陽気」です。 フリージア フリージア(Freesia、学名:Freesia refracta)は、南アフリカ原産で、アヤメ科フリージア属の半耐寒五月の白花1 ライラック(Lilac)白いライラック ライラックは初夏に大きな花房に芳香の良い小花を多数付けるハシドイの樹木です。代表色の薄紅色がライラックカラーという色名になっていますが、稀に白花もあります。ここでは、白花ライラックの花をご紹介します。 ライラック(Lilac、学名:Syringa vulgaris)とは、ヨーロッパ原産で、モクセイ科ハシドイ属の耐寒性落葉中木です。山野に自生します。別名で、リラ(仏語、Lilac)ゼニアオイのブログ今回取り上げる植物は、昔から庭で見慣れているアオイ(葵)です。昭和のイメージの花、と書こうとして最終確認したら、そう簡単ではないことに気づきました。当初、ウスベニアオイ(薄紅葵)と公園の表示板に書いてあり、何の疑いも抱きませんでしたが、写真をもう一度よく見たら....。どうも、ゼニアオイ(銭葵)のようです。これに関しては世間的にも混乱があるようです。その違いは、かぎけん花図鑑に続きます。