赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella) ポスト 秋冬に赤い蕾が成り、春に白花を咲かせるスキミア・ルベラ(Skimmia rubella) スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella)とは、日本原産でミカン科ミヤマシキミ属の耐寒性常緑低木「ミヤマシキミ」をオランダで育種した園芸品種す。 樹高は50-80 cmです。 葉は厚く皮質で光沢が有り、楕円形、濃緑色、葉縁は全縁で互生します。 雌雄異株で、秋から冬に、円錐花序を伸ばし、マッチ棒ような赤い小さな蕾を沢山け、3月~4月に白い小さな4弁花を咲かせます。 11月~2月に赤い果実が成り、中に種子が1個入っています。 蕾や花が長持ちするので、切り花や、庭木、鉢植えに使われます。 葉や実は有毒なので食べてはいけません。 同属の花 左:赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)、緑色の蕾のススキミア・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe') ■関連ページ スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella) スキミア・ホワイトグローブ・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe'、学名:Skimmia japonica cv. White Globe ) 赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)かぎけん花図鑑 花日記2024年11月24日(日) Other Articles5月29日の誕生花 ニゲラ5月29日の誕生花は、ニゲラです。 ニゲラには以下のような品種があります。花言葉は「夢で逢いましょう」です。 ニゲラ=クロタネソウ(黒種草) ニゲラ・ダマスケナ(Nigella damascena)は、南ヨーロッパ~地中海沿岸原産で、キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草です。日本で通常、ニゲラといえば本種をさします。青や白い花のように見えるものは、花ではなく、萼(がく)で、実際の花は退化しつく8 コブラオーキッド(cobra Orchid)メガクリニウム マキシマム(Megaclinium maximum、学名:Bulbophyllum maximum)は熱帯アフリカ原産でラン科メガクリニウム属(マメヅタラン属)の匍匐性着生ランです。 この花茎の色と形から、別名でコブラオーキッド(cobra Orchid)とも呼ばれます。原産地では、湿った場所に分布します。草丈は60cmです。偽鱗茎(バルブ)は長さ3.5-10cm、直径1-3cmで3月31日の誕生花 ルリジサ,イチゴ,ニゲラ3月31日の誕生花ルリジサ,イチゴ,ニゲラです。 ルリジサ ボリジ(Borage、学名:Borago officinalis)は、地中海沿岸原産で、ムラサキ科ボラゴ属の耐寒性一年草のハーブです。花言葉は「勇気」です。 イチゴ イチゴ(苺、学名:Fragaria × ananassa)は、南米原産で、バラ科オランダイチゴ属の常緑多年草です。花言葉は「尊敬、愛」です。 ニゲラ両親は玉の浦と岩根絞両親は玉の浦と岩根絞 椿 玉ありあけ(学名:Camellia japonica 'Tama ariake')とは、玉の浦 (タマノウラ)と椿 岩根絞(ツバキ イワネシボリ、学名:Camellia japonica 'Iwane-shibori' )の交配で生まれた品種です。 花色は濃紅色で、白覆輪、八重咲き、中~大輪(花直径:7-13cm)です。 【ツバキの花径と大中小】 ・極小輪 花の直径松の木ばかりがまつじゃない🎍1.万葉集の草木1.松 「世界の国花」シリーズは残すところあと4ケ国となりました。現在最後のイラストを有紀さんが描いてくれています。 本日から「万葉集でよまれた草木」シリーズを並行して始めます。万葉集とは、現存する日本最古の和歌集です。 万葉集と松 万葉集でよまれた草木の中には、松(まつ)を詠った歌が79首あります。アカマツやクロマツの別は無く「松」という名で登場します。 万葉集の草木シリーズ1.マツ マツ(松、学名花ら108.らんまん 銀梅草 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 TV番組は終了しましたが、らんまん植物で残っているものを、引き続き花日記で扱います。 ギンバイソウ(銀梅草、学名: Hydrangea bifida)は日本原産の固有種でアジサイ科アジサイ属の多年草です。本州(関東以西)、四国、九州の山地の樹陰の沢沿いなど涼しく湿った斜面に群生します。 草丈は40~70cmです。7月~8月に、花茎先端から