チャノキ 茎葉を日本茶に ポスト 茎葉が飲み物(緑茶)に使われます。 チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)とは、台湾や中国原産で、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。 樹高は1~2 mです。葉は緑色で艶があり皮質で薄く披針形で、葉縁に鋸歯があり、互生して付きます。 葉は緑茶の素材となり、健康茶として知られます。茶葉にはフラボノイド(Flavonoid)という天然色素成分の一つ「カテキン」を含み、 渋みや苦みの元となるとともに、抗酸素力があり、食中毒や風邪の予防になります。 秋から初冬に、花序を伸ばし白花を下向きに咲かせます。雄蕊多数が基部で合着した塊は他の花より大きいです。 左:茶の花 中央:茶畑 左:茶 日本茶の代表的な生産地には、静岡や、奈良、京都、千葉、新潟、千葉などがあります。日本茶は不発酵茶の、いわゆるリョクチャ(緑茶)であり、茶葉の栽培法や、茶の製造過程、飲み方で種類があります。日本茶の種類には、煎茶、玉露、番茶、ほうじ茶、抹茶などがあります。 ✙センチャ(煎茶)は、茶葉を揉んで蒸した後に焙煎したものです。 ✙マッチャ(抹茶)は、茶葉を揉まずに蒸して乾燥させ粉末状にしたものです。 ✙ホウジチャ(焙じ茶)は、茶葉を焙煎したものです。代表的な焙じ茶に、茎を浅く煎じた石川県の加賀棒茶があります。 ■関連ページ チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis) 飲み物物図鑑 【特集】10月の白い花 チャノキ 茎葉を日本茶に かぎけん花図鑑 花日記2024年10月12日(土) Other Articles世界の国花 ニュージーランド New Zealand NZ世界の国花 ニュージーランド New Zealand NZ かぎけん花図鑑花日記2022年7月29日 ニュージーランドの国花はコーファイとレプトスペルマム コーファイ(Sophora microphylla)は、ニュージーランド原産でマメ科の半落葉・低木または小高木です。昔から先住民の「マオリ」族に生活に深く関わっています。 レプトスペルマム=ギョリュウバイ(御柳梅、魚柳梅、学名:Lepto桜 細井桜(ホソイザクラ)ホソイザクラ(細井桜、学名:Cerasus x hosoii)は、ソメイヨシノ(染井吉野、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)とシロバナカラミザクラ(白花唐身桜)の交配種です。 昭和48年(1973)に、比叡山の植物園の細井又五郎氏が作出し、植物学者で京都大学の廣江美之助博士が命名しました。 樹高は低く、展葉前に、たくさんの花を枝一杯に付け、染井吉野の開花10日寒白菊のブログ先のブログで、草丈が低く黄色い花を咲かせるクリサンセマム・ムルチコーレ(Chrysanthemum multicaule、学名:Coleostephus myconis)をご紹介しました。 その時、同じ草丈で白花を咲かせる「クリサンセマム・ノースポール(Chrysanthemum north pole、学名:Chrysanthemum north pole)」を併せて、ご紹介しましたが、覚えお題は6種の植物!? 万葉集草木シリーズ48.ナツメナツメ(棗、学名:Ziziphus jujuba)は、クロウメモドキ科ナツメ属の落葉性小高木です。果実はそのまま生食、あるいは、乾燥させてドライフルーツの”なつめ”として食べたり、菓子に入れたり、薬膳食の材料、ナツメ茶とされます。ナツメの万葉名も「棗」です。 万葉集 第16巻 3834番歌 作者:作者不詳 題詞:作主未詳歌一首 作者、題詞共に不明です。おそらく、宴席で出されたお題に対して作られ 12月20日の誕生花 カトレヤ、パイナップルリリー12月20日の誕生花はカトレヤ,パイナップルリリーです。 カトレヤ カトレア(学名:Cattleya)は中南米原産で樹上に着生するラン科カトレア属の非耐寒性多年草です。花言葉は「魔力」、「魅惑的」です。 パイナップルリリー パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)は、アフリカ原産で、ユリ科ユーコミス属の半耐寒性多年草(球根植物)誕生花 8月21日 金水引、松葉牡丹誕生花 8月21日は、マツバボタン,金水引です。 マツバボタン(松葉牡丹、学名:Portulaca grandiflora)は、南米原産で、スベリヒユ科の非耐寒性一年草です。花言葉は「忍耐」です。 キンミズヒキ(金水引、学名:Agrimonia pilosa var. japonica)はバラ科キンミズヒキ属の耐寒性宿根草(多年草)です。花言葉は「感謝の気持ち」です。