あたみ桜のブログ ポスト 熱海では観光客誘致のため、花の植栽に力を入れており、初夏には紫色の街路樹ジャカランダや、初春にはウメ(梅)が楽しめます。 この「「あたみ桜」」もその一環で、熱海市観光協会の「あたみニュース」によると、「日本で最も早咲きの桜」とされます。 熱海では、毎年桜祭りが企画されており、今年は1月12日~2月11日に開催されます。 梅園の梅まつり(1月5日~3月3日)と期間が重なるので、2倍花を楽しめますね。 「あたみ桜」に関する詳細は、下記をご参照ください。 ■かぎけん花図鑑 https://www.flower-db.com/ja/flower:328Location: AtamiLocation: Atami Other Articles紫陽花のブログ今年は気温が高いせいか、どの花も2~3週間程、開花時期が早まっています。紫陽花も例に漏れず、例年なら梅雨入り後に咲き始めますが、今年は既に咲いています。土壌のPHにより、また、同一花でも開花後に色が変わる不思議な植物です。今日は、紫陽花について取り上げようと思います。 アジサイ(紫陽花)(学名:Hydrangea macrophilla) は日本原産で、アジサイ科の耐寒性落葉低木です。普通、紫陽3月1日の誕生花 杏、プリムラオブコニカ、矢車菊、喇叭水仙3月1日の誕生花は、アンズ,プリムラ・オブコニカ,ヤグルマギク,ラッパスイセンです。 アンズ(杏、学名:Prunus armeniaca)とは、ヒマラヤ原産で、バラ科サクラ属の落葉小高木、及びその果実のことです。花言葉は、「乙女のはにかみ」です。 プリムラ・オブコニカ(P. obconica、学名:Primula obconica)は、中国西部~ヒマラヤ原産でサクラソウ科サクラソウ属の誕生花 8月5日 エリカ誕生花 8月5日は、エリカです。 エリカ エリカ(Erica)は、南アフリカ原産でツツジ科エリカ属の常緑低木です。エリカには、ジャノメエリカ(蛇の目erica)と呼ばれる’エリカ・カナリクラータ(学名:Erica canaliculata)’や、エリカ・ダーリーエンシス(Erica darleyensis、学名:Erica ×darleyensis)などがあります。 詳しくは、エリカ頑張ったねって言われたい?万葉集草木31.セリセリ(芹、学名:Oenanthe javanica )の開花は夏ですが、春の若い茎葉は野菜とされます。 日本では1月7日に七草粥を食べる習慣がありますが、セリは、この春の七草の一つとされます。 春の七草とは 春の七草には、セリ(芹)、ナズナ(薺)、ハハコグサ(母子草)、ハコベ(繁縷)、タビラコ(田平子、旧名:ホトケノザ)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)の7種がありますが、このうち万葉時代からある黄連のブログオウレン(黄連、学名:Coptis japonica)は、根茎が漢方薬の生薬「黄連」となり、「黄連湯」や、「三黄瀉心湯」等の方剤に使われる日本原産で、キンポウゲ科オウレン属の耐寒性常緑多年草です。 春に、新葉を展開する前に細長く茶色の花茎を伸ばし、その先端に1~3輪の白花を咲かせます。但し、この白い花弁のように見えるものは、実際には萼であり、本物の花は細い紐状のものです。 ■かぎけん花図鑑キングプロテアのブログ本日の花は、重厚で大輪の花を咲かせる南国の美花で花の王者と称されるキング・プロテア(King proteas)です。 外側の花弁のように見えるものは総苞片で、その内側に頭状花があります。頭状花は外側から咲き始めます。 キング・プロテア(King protea、学名:Protea cynaroides)に関する情報は、かぎけん花図鑑をご覧ください。