桜島大根のブログ ポスト 桜島大根の花をご覧になったことがありますか。 サクラジマダイコン(桜島大根、学名:Raphanus sativus cv. Sakurajima daikon)は、根と葉を含めて 31.1Kg という世界一重い大根としてギネス記録を持っています。 普通の大根と同様に食用となり漬物や煮物に調理されますが、違いは根が桁違いに大きく、形は蕪の様に横に広がって丸くなります。 この巨大な根っこの上に、縮れた羽状の葉が放射状に付き、その中心から出た花茎から総状花序を伸ばしてアブラナに似た4弁花を咲かせます。花色は淡紫色地に濃紫色の筋模様が入ります。 ■サクラジマダイコン(桜島大根、学名:Raphanus sativus cv. Sakurajima daikon) https://www.flower-db.com/ja/flower:2053 Other Articles行倒れの娘に捧げる挽歌😔😑万葉集草木62.ゴヨウツツジコゴヨウツツジ(五葉躑躅、学名:Rhododendron quinquefolium)は日本固有種でツツジ科ツツジ属の落葉性広葉小中木です。ツツジの仲間としては大木になります。万葉集では「白ツツジ」という名で詠まれています。 万葉集巻 第3巻 434番歌 作者:河邊宮人(河辺宮人、かはべのみやひと) 題詞:和銅四年辛亥河邊宮人見姫嶋松原美人屍哀慟作歌 西暦711年河辺宮人(が)姫嶋(ひめし 7月12日の誕生花 銭紅葵、土耳古桔梗7月12日の誕生花は、ゼニアオイ,トルコキキョウ です。 ゼニアオイ ゼニアオイ(銭紅葵、学名:Malva mauritiana, or Malva sylvestris var. mauritiana)は地中海原産で、アオイ科ゼニアオイ属の野生の多年草です。花の大きさが江戸時代の通貨一文銭に似ていたことが花名の由来です。花言葉は「勇気、花の愛」です。 トルコキキョウ トルコギキ花式部のブログハナシキブ(花式部、学名:Caryopteris × clandonensis)は、シソ科カリガネソウ属の落葉小低木です。カリガネソウ属のダンギク種とモンゴリカ種(C. mongholica)の種間交雑でできた園芸品種です。花名から想像できると思いますが、花の感じが「ムラサキシキブ」(紫式部、学名:Callicarpa japonica)と似ています。青紫の花は、欧米人からすると〇〇なので、花式部伊豆大島椿祭り001「椿 'サニー・サイド(Sunny Side)'」 伊豆大島椿祭りから 「椿 'サニー・サイド(Sunny Side)'」 2024年1月28日~3月24日開催の伊豆大島椿祭り会場を訪れました。生憎、出掛けた2月4日は朝から雨で、大島公園椿園内を廻っての写真撮影はできませんでしたが、資料館に展示されていた希少品種を撮ることができました。その中から、1品種ずつご紹介してい参ります。 まず1回目は、「椿 'サニー・サイド(Sunny Side)'」で箱15 釣鐘草と似てるね、岩沙参イワシャジン(岩沙参、学名:Adenophora takedae)は、日本原産でキキョウ科ツリガネニンジン属の落葉多年性です。関東から中部地方の山地の岩場に自生する山野草です。 草丈30〜70cmで、茎や葉は細いです。 8月〜10月に花穂を伸ばし、釣鐘型をした青紫色の花を10個程下向きに咲かせます。雌蕊の花柱は釣り鐘型の花冠から出ません。これが釣鐘草との大きな違いです。山野草として人気で、鉢植え、12月29日の誕生花|ホオズキ12月29日の誕生花は、〇ホオズキです。 ホオズキ(鬼灯・酸漿、学名:Physalis alkekengi)はアジア原産で、ナス科ホオズキ属の一年草/多年草/宿根草です。草丈は60~80 cmです。葉は緑色の楕円形で葉縁に歯牙があり、互生して付きます。梅雨時に、葉腋から単生で小さな目立たない白~淡黄色の花を下向きに咲かせます。花は漏斗形で先端が5浅裂します。夏に、球形の果実と袋(萼)が朱色~赤く