黄色い実が成るキミノガマズミ (黄実莢蒾) ポスト 黄色い実が成るガマズミ キミノガマズミ (黄実莢蒾、学名:Viburnum dilatatum f. xanthocarpum)とは、日本、朝鮮半島、中国中部原産で、 レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木「ガマズミ(莢蒾、学名:Viburnum dilatatum)」の園芸品種で、黄色い果実が成ります。 左:キミノガマズミ(黄実莢蒾)、右:ガマズミ(莢蒾)←こちらが標準種 キミノガマズミ (黄実莢蒾)の樹高は2~5 mです。 葉は緑色で、倒卵形~卵形、葉縁に鋸歯があり、対生に付きます。 開花期は5月~6月で、散房花序を伸ばし、直径0.5~0.8 cmの白花を多数付けます。 9月~11月に、果実径が0.7cm程の黄色い果実が成ります。 花言葉や詳しい説明は本文をご参照願います。 ■関連ページ キミノガマズミ (黄実莢蒾、学名:Viburnum dilatatum f. xanthocarpum) 黄色い実が成るガマズミ かぎけん花図鑑 花日記2024年9月4日(水) 特集 黄色い実 Other Articles時代は遠くになりにけり!万葉集草木シリーズ44.コケ「万葉集で詠われた草木」シリーズの前は、「世界の国花」シリーズでした。国花シリーズでは各国が誇る1花ということで、華々しい花が多かったのですが、この万葉集シリーズになってからは一転して出てくる草木が地味になりました。 これは、万葉集に収集されている歌が詠まれたのは(630年頃? – 759年)で、それは 飛鳥時代(592年 – 710年)~奈良時代(710年 – 794年)という時代であり、この12月29日の誕生花|ホオズキ12月29日の誕生花は、〇ホオズキです。 ホオズキ(鬼灯・酸漿、学名:Physalis alkekengi)はアジア原産で、ナス科ホオズキ属の一年草/多年草/宿根草です。草丈は60~80 cmです。葉は緑色の楕円形で葉縁に歯牙があり、互生して付きます。梅雨時に、葉腋から単生で小さな目立たない白~淡黄色の花を下向きに咲かせます。花は漏斗形で先端が5浅裂します。夏に、球形の果実と袋(萼)が朱色~赤くベゴニア・センパフローレンスのブログ秋、到来です。菊花薫るシーズン...ですが、たまたまこの花が秋花のトップを飾りました。 相応しいかどうか分かりませんが、今の時期に咲いているのは間違いありません。どこでも見られる花であり、あまり珍しくもありません。普段着の花という感じです。長所を挙げるとすれば、手間要らず、丈夫、いつも元気に咲いている、ところでしょうか。しかし、得てしてそんな花が貴重なのかもしれませんね。 ベゴニア・センパかぎけん花図鑑 9月15日の誕生花 赤いダリアかぎけん花図鑑 9月15日の誕生花は、赤いダリアです。 赤いダリア ダリア(Dahlia、学名:Dahlia pinnata)は、メキシコやガテマラ原産で、キク科ダリア属の非耐寒性多年性植物(球根)です。 夏から秋に、青以外のどんな色でもあると言われる程豊富な花色や、様々な咲き方で華やかに咲きます。その中でもポンポン咲きが特に人気です。同属で、冬に咲き、背丈が屋根まで届く木立性のコウテイ12月28日の誕生花 石榴12月28日の誕生花はザクロです。 ザクロ ザクロ(石榴、学名:Punica granatum)はイランやアフガニスタン原産でザクロ科の耐寒性落葉小高木です。花言葉は「円熟した優雅さ」です。 かぎけん花図鑑 誕生花12月28日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-12-28/1111南房総2 ワカメ(若布)南房総に出掛けた時、魚屋さんで生ワカメを買いました。ワカメは褐藻類に属する海藻なので、海中では褐色をしています。皆さんの生ワカメのイメージは「緑色」だと思いますが、ワカメは熱を加えるまで緑色にはなりません。お店で生ワカメとして売っているものは、既に加熱後のワカメなので生ワカメではありません。正しくは「湯通しワカメ」と書くのが正しいです。それでは、こちらの動画をご覧ください。 かぎけん動画 ワカ